ここんとこ長江調子ナイスなので、水窪町山住の山の上、標高１１０７ｍの所にある山住神社に上ってみる事にした。まずは春野町のコンビニでおにぎりなんかを買って、気田ダムでいっぷく。
９時半に出発してここに着いたのが１０時４５分頃。ここの数キロ前にあるコンビニ出発する時は、やっぱりボコついた。コンビニ以外休み無し。森町から春野町への峠も問題なし。まあ、気温も思った程上がらず、３０℃はいってなかったのでは？と感じたけど。Ｔシャツと長ズボンで走ってると快適。
ここでプラグの焼けを見てみたら、いい焼けだった。ＪＮ１段突っ込もうかとも思ったが、止めた。
ヘッドの温度は左１７５度くらいで右１４５くらいと、左がちょっと高かった。左右同じ位の遊び量だったスロットルワイヤー、左の遊びをやや増やす。
んで、ここまで走って来る時に何気に感じたのが、右ズボンの裾の方が風受けてのバタツキがやや多いと感じた事。やっぱ、サイドカーがあるエンジン右側の方が空気の流れが速いのかな・・・だから右ヘッドの温度が冷やされて低くなってんのかな・・・。
朝は磐田はいい天気だった。気温も上がりそうな感じだったので、長江にはキツイ上り坂のある山住神社に行って見るのには最適と思われたが、もう山奥はあんまり暑くなかった。
川沿いの細くクネクネした県道３８９号を走り、水窪を目指す。門桁の集落を過ぎたところ。ここから山住神社へ約７Ｋｍの上り道が始まる。ココの標高はわからんが、山住神社は１１０７ｍ。
上り道途中での左のヘッドシリンダー温度。
ギアは２速でのんびりエンジンに負荷かけない様に上ってきたが、だんだん足がシリンダーからの熱風で熱くなってきた。路肩に止めてヘッドの温度見てみたら、両方２００℃越えていた。でもエンジンの調子は良かった。足が熱いから止まった、と言う感じ。
右の温度。
丁度いい場所があったので、ここでエンジン冷まし。
プラグの焼け、ここでもいい焼けだった。焼けみてると、ツーリング中のセロー２２５に乗った方が通りかかって話し掛けてこられた。カタナ２５０（４００だったっけかな・・）の方と一緒に。大井川沿いから３６２号にのってずっと山道を走ってきてるとの事。色々話して楽しかった。その方達が出発してちょっとしたら、今度はカブ５０に乗った方が話掛けてこられた。まあ、こんな山道の路肩に長江なんかあれば、トラブルか？と思うのが普通だろう。実際そんなもんだし。カブの方とも色々話して、やっぱ楽しかった。
話が終わって時間が１２時半頃だったので、ここでおにぎりを食べた。
１２時５０分頃、エンジン冷ましを終えて走り出し、１３時１０分頃、やっと山住神社に着いた。道端の温度表示板見ると気温２１度。家のあたりと比べると１０度くらい低いんじゃなかろか。
でもやっぱ、ヘッドの温度は２００℃を超えていた。
山住神社まできたが、写真だけ撮って水窪ダムへ行く事にする。ここから１７Ｋｍらしいが・・・
ここの駐車場でしばらく休憩した。霧が凄かった。
シカの鳴き声が結構聞こえてきた。去年の１１月頃、カブで来た時はシカもウッキーも見た。今回は何も見ず。凝る途中ヘビは何匹も見た。
