朝9時半過ぎ、いっぷくと長江のキャブセッティングの見直しの為に川原に来る。
昨晩は涼しくて良く寝れた。昼間もあんまり気温高くなくて快適。
2日前に上流で川下りの船の事故があって、今も不明者の捜索が続いている。もし自分が発見した場合には、速やかに連絡するつもりで、いつも来るこの場所へ来た。
サイドカーの足元のカーペットは、ホームセンターで買った車用の¥198。これを前後に2枚敷いている。何も敷いてなかった頃に比べ、何か足元に安心感が出た。
カーペットの上のゴミは、シートから出ている。シートの木枠が腐ってボロボロになってカーの中に落ちまくってる。シートを交換しない限り、掃除してもキリが無い。
ウラルのシートが使えるのでは?と思ってウラルのシートを買ったが、シートの厚みがウラルの方が薄く、背もたれとの間に隙間が出来る。するとシート後部の押さえが効かない。背もたれもセットで買うとイケそうだ。じきに買いましょう。
川原で、昨日指摘された、パイロットスクリューの調整が、濃い薄いを逆に考えて調整しているぞ!を元に、PSの調整をやり直す。
1回転くらい開けていた左右キャブのPSを、締め込みから0.5回転開けにすると、スロットルのツキが非常に良く、発進になんのストレスも感じなくなった。濃かったと言う事か。アイドリングが低くなったので、チャージランプがギリギリ消えるくらいまで上げる。
以前はなんだか左気筒のPS開けてスローを濃くし、高くなるアイドリング回転をそれなりに合わせていたが、それだと発進等に結構気を遣う感じになっていた・・・という顛末であった。キチッと考えて感じて作業せないけませんなあ。
でも、温度やプラグの焼け見て、またアレコレ弄ると思う。 まあ、結果的に調子良けりゃ、なんでもいいんだけどね。でもやっぱ、エンジンの調子がいいなあっつう時は燃費もそれなりに良くあって欲しいもんだ。
本日、また調整前のJN位置。
PSの調整で、最近気になってた発進時の神経質さがすっかり消えたので、JNをもう一度薄めにセットする。こないだは、これも発進時の神経質さに影響してる、と思い込んでたので。
また、こないだやってた高さにする。左右共。
走ってみると、いい感じ。んまあ、なにやっても「いい感じ」だけど。バルブとJNをツライチにしたくなってきた。
ただ、アイドリングが少しばらつくな。温度は、川原行って買い物行って、の後に見たら、左が15℃くらい高かった。ふーん。
いんやあ、しかし、スローを両方薄くしてそれで発進が楽になるってのがハッキリしただけでもいい。これは常に持ってなければいけないフィーリングだ。AT90君、ナイスな指摘どうもありがとう。コーヒー1杯飲ましてあげよう(じゃんけんで勝てたらな)。
またこれで様子見じゃ。燃費良くなるといい な。
んで夕方になって、JNをもうちょっと突っ込んでみたい!という衝動を抑え切れず、試す事にした。
狙いは、フィーリングが許せれば、燃費の向上が見込めるのではないか?という事。ただ、猛暑の日には、エンジンが焼け易くなるのでは?と言う事も考えられる。まあ、やってみなければ解らない。
近所の公園までまず走ってみて、それからJNをピストンとツライチくらいまで突っ込む。左右共。
ここでヘマを犯す。右のJNを留めているRピンを飛ばしてしまった。見つかんない。オマケに雨ざーざー。
Rピンは諦めて、細い草の小枝をRピンの代わりに差し込んで、雨の中カッパ無しで家まで帰る。明日ホームセンターに代用品買いに行こう。これ、Rピンで助かった。一般的な平べったいサークリップだと、失くしたらアウトだ。しょっちゅう弄ってるので、いっぺんはやるかも・・・と思ってて、対処も一応考えてた。
もうズブ濡れ状態で走ると寒い。セッティングはちょっと薄いか?とか思ったが、本降りの雨と夕方の会社帰りの車の速い流れにのまれて良く判らず。
まあいい。また明日じゃ。