もうちょっとJNを抜いて濃くすれば、ベストなんじゃなかろうかと思って、昨日の位置から更にJNを抜いてみた。走ってみると気分がいいのが分かる。これだ・・って感じで、ニッコリ出来るような感じになった。良くなった。まあ薄くても近場なら問題ないと思うが、アシを少し伸ばした時に薄めだとストレスを感じるから、もう冬はこれだ。
この時にASの開度を3/4開けにして薄くしてみたら、クラッチの繋がりがドン!というか、ゴゴッ!という急な感じになって悪くなった。本当は3/4開けくらいが良く燃えてるような感じでアイドリングの安定感はいいんだけど、それじゃ発進のたびにビビるので、AS開度は1/4開けの濃い目でアイドリングを合わせてで、とりあえずクラッチの繋がりもまずまずになった。
ついでに、ずっとフロントブレーキの鳴きが気に食わなかったから、調べて対処。
シューのサイドの当たってない部分のあたりか、その反対側の角が、ブレーキドラムに擦ってキュルキュル音が出てると考えて、後でグラインダーで両角を削った。作業全部終わって試しに走ってみたら、フロントブレーキ掛けた時のキュルキュル音バッチリ消えた。よかったよかった。シューの厚さ残り3mm弱。
ついでにホイールベアリングを洗う。かなり動きが悪かった。ウラルと違ってテーパーローラーじゃなかった。以前バラしてグリスを塗り込んだ事があったような気がしてたが、気のせいだった。
汚れで動きが悪かったが、灯油で洗ってパーツクリーナー吹いてエアーも吹いて固まったグリス汚れを吹き飛ばしたら、回りが普通になった。新しいグリスをべっとり塗りこんで組む。