楽しい温度測定

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       夕方、昨日の続きでまた左右シリンダーの温度差を見る為に天竜川川原へ行った。
 
 約7km、時間で20分くらい走って、川原到着後ヘッドシリンダーの温度を見たら左右ほぼ同等の温度で、160℃あたりだった。右が3~4℃高い。おとといこの仕様にしてからずっと一緒。このあたりの数字に慣れると、こないだまでの左ヘッドの温度約200℃っつうのは、知らなかったとはいえ、非常にマズかったんではないのか?と自分では思う。ほんとハッキリしないけど、どこかで長江のヘッド温度は200℃以上に上げないで下さい、と正確な文章の意味は判らないけど、そんな様な事を読んだ気がしたので・・・気のせいだったかな・・。その時は、ハッキリしないにもかかわらず、何処をどんな方法で測定したのか?200℃は低過ぎないか?と勝手に印象を持った。んで去年の左気筒オーバーヒートの時は、一体ヘッド温度何度くらいだったのか・・・。
 
 
 
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 左右のプラグの焼け比較。左B7ES、右BP6ES。なんでBPからBへ?っつうと、てきとー。気分。ホームセンターでパッと買えた物。どっちも良く焼けてる。左は熱価1番UPとJNも一段上げて濃くしてるが、プラグの焼けはそれらを変更する前と変わらない感じがする。両方気持ち薄めか・・・。JN、両方もう一段ずつあげてもいいかな・・・そうすっと燃費下がるかなあ・・・。まあ今度試してみよう。
 
 今後、左気筒の温度をあれこれやって下げた事の中で、どれが一番効いたのか、確認する。
 
 その前にまずは、今右の温度がやや高いが、プラグの熱価を左と同じにしたらどうなるか、試してみる。左と同じ、B7ESに交換。左右のプラグの熱価が揃うので、ちょっと気分が良い。まあ、温度がどうなるか?だけど。
あー楽しい。
 
 
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 んまあ~、だけどこの自分にとってのセッティング場、ホントに気持ち良い。ウグイスやひばりの鳴き声がイッパイ聞こえてきて。ウグイスは河の中洲にいるみたいだ。ヒバリは頭の上。いやあーたまらない。
 
 
 んで、小雨の振る中帰宅して左右気筒の温度を測ったら、今度は右の温度が左より4~5℃くらい下がった。まともに考えると、右の気筒はプラグの熱価1番上げて温度が7~8℃下がった事になる。ふ~ん。そうかい。まあいい。とりあえずこのまま、また走りに行こう。
 
 今日の気温は20℃くらいと、まあ低めなので長江のエンジンは調子良いというか、気持ち良いと感じた。ウラルも長江もエンジン気持ちいいなあ、と自分で感じるのは、毎年このくらいの温度まで、と思う。
 
 あと、今は走行後にヘッドシリンダーの温度を測るとほぼ同じ位の値だが、走行中足に当たるシリンダーの熱気はサイドカー側シリンダーの方が暖かく感じる。空気の流れが速いのかな・・・気のせいかな・・・空気の通路が狭いだけか。
 
 
 今は気温が低いから、エンジン温度もまだ低いけど、真夏の炎天下は一体どれくらいまで上がるやら。今年はこの非接触温度計があるからいつでも測れる。楽しみだ!