今日は長江でちょっとツーリング

 
 
イメージ 4
 
イメージ 5
 本日はちょっと足を伸ばしてみて何か不具合出るか確認する為に、長島ダムへ行ってきた。天気が不安定のせいか、国1はともかく大井川沿いの国道473号に入ると車もバイクも少ない。                   
                                                         
 
イメージ 6
 
イメージ 2
 ダムに向かう途中、走り初めて1時間50分くらいで(10時40分頃)、コンビニ寄ってコーヒーとサンドイッチ買って一旦休憩。赤信号以外はここまでノンストップ。家を出て近所のガススタで給油してから62km。
 
*ちなみに走行距離はこの数字から増えていかなかった。どこからこうなっていたか不明。千頭駅に着いても長島ダムに着いても同じ数字。この後走りながらちょくちょく見てると、6999.9から7000.0・・・に、頑張ってなろうとすると(思わず、もう少しだ!行け!頑張れ!7000.0kmになれ!と力が入る)、力尽きたようにカクン、と6999.0・・・・・に戻ってしまう。その様は、まさにパチンコのスーパーリーチが外れた瞬間と同じ感じ。おおおおおー!燃費と走行距離測るつもりがパー。んで帰宅直前、自宅10kmくらい手前で、直ってないかな~と見たら直って動いてた。コレ、以前にもあった。又なるんだろうけど、とりあえずよかったよかった。
 
 ヘッドシリンダーの温度は165℃あたりで右が5度くらい高い、で安定していた。途中でも赤信号で温度を見れる時はちょくちょく見ていたが、170℃は越えなかった。気温は22~3度くらいか?エンジンは、十分走れるけどちょっと非力感を感じるが、登り道が続いているせいか・・。以前もこの長江では来てるけど、キャブとピストンが違うのであまり参考にならない。ちなみに、思い出して考えると、やっぱ今の方が走る。
 
 一服してたら、非常に渋い’70前半のBMWR75(?)に乗って来てた方に、話しかけられた。東京都内ナンバーだった。
 
 ここで20分くらい休憩したら、ヘッドの温度は100度くらい下がってた。今後の参考。
 
 
 
イメージ 7
 長島ダムの数キロ手前に在る大井川鉄道千頭駅にも寄った。いろんな色のちょっと古い形式の電車等がいろいろあって楽しい。ただ、10数年前は、廃車になったような汚れた電車等も駅構内に置いてあったり、山側の駐車場脇には森林鉄道の車両等も展示してあって、個人的にはその頃の千頭駅の方が興味があって好きだった。
 
イメージ 8
 千頭駅から長島ダムへ行く途中の道端にあるトロッコ列車のトンネル。JR線等と比べると、道端からトンネルまでの距離が非常に近い。ここを走る車両は森林鉄道サイズの為、トンネルは小さくレールも細い。走ってる速度も25~40kmくらいまでだったかで、山間をのんびり走ってる。こーいうの好き。                                        
 
イメージ 1
 朝8時50分頃を出発して、11時半頃に長島ダム駐車場に着いた。エンジン大きな問題無し。よしよし。
 
 到着後ヘッドの温度を測るとは左が10度くらい高かった。スロットルワイヤーを観て見たら、右の遊びが増えて左右同じくらいの遊び量になっていた。右の遊びを減らす様、再調整。ワイヤー廻りにガタがそこそこあるから、安定するまでこまめに見てやらんとイカンかな。                                          
 プラグの焼けをチェック。右のプラグが昨日BP6からB7に1番上げたのにもかかわらず、まだ薄そうな焼けだった。混合気ちょっと薄いか?プラグの熱価で解決する問題では無さそう。ここで右のJNを1段上げようか・・と思ったけど、ワイヤー調整したのでそのままにしておく。                                             
 
           
んで、 ここでも御家族で来られていた中のお父さんと色々会話する。面白かった。
 
 
 
イメージ 3
 ここで色々見て回ったり、ホームにあった自販機(前回来た時は自販機の下から50えんヒロッタ)で缶コーヒー買って飲んだり、会話したり、休憩したり、キャブ調整したりで、1時間ちょっと居てから家へ帰るべく出発。                                         
 
 
 帰り道、国道(だったっけかな?)362号の途中、山道のクネクネ道登り頂上付近でヘッド温度見て見たら、右が10度くらい高かった。スロットワイヤーは長島ダムで調整した時と同じ位の遊び量、そこで右のJNを1段上げれば(この時クリップ位置中央でJN1段上げればクリップ位置は下から2段目になる。あれ?いつ中央にしたっけ・・・今はクリップ位置上から2段目だと思ってた・・)多分温度が少し下がって丁度左右気筒の温度が合うのではないか?今はプラグも左右同じになってるので、という事は、左右気筒の温度違いは、スロットルワイヤーの遊び調整のみで、合わせることが出来る!と言う事か?!                                     
 
 てことで山道の道端で右のJNを上げるべくキャブを弄っていたら、散歩してる方に話し掛けられ、1時間近く色々バイクの事で会話した。                                                 
 
さて、調整終わって走り始める。結構良くなった。スロットルに良く付いて来る。やっぱ薄かったか!?と思ったのも束の間、濃い目の症状が出始めた。ボソボソいう時がある。ふむふむ。まあこの後は、またエンジンに負荷が掛かる峠があるので、そこの頂上付近まではこのまま走って見ましょう・・。                                                      
      
峠の昇りは濃い症状はあるが、結構以前よりは力強く昇ってる気がした。でも、やっぱり濃い症状が気になるなあ・・と思いつつ頂上の駐車場に入ってプラグを見てみたら!左右とも濃い!カーボンイッパイ着いてる。んなんで?今日濃くしたのは右だけなのに、長島ダムで見た時まずまずの焼けだった左プラグまでカーボンがイッパイのってるとは・・・。                                                                
右のJN1段上げたら左右とも濃くなったって・・・。何かちょっとミスがあったかも知らんが、これじゃマズイと思うので、右のJN段数は戻した。左より1段薄い、5段の中央。雨も降ってきたし腑に落ちんがこのまま家に帰る。
 
 家に着いてまたプラグを見ると、JN段数すぐ戻した右は、焼けも戻っていた。左はカーボンのったまま。コッチも1段下げて薄くしてみる。結局、これはこれで、左右のJN段数は同じになった。クリップ位置中央。続きはまた明日。                                                                   
 でも、右を濃くしたらなんで左も急に濃くなったのが、不明だ。なんかミスしたかな。・・・思い返すと左気筒のJNは温度対策で1段だけ上げたハズ(その段階でのクリップ位置は中央)だが、今JN1段上げてクリップ位置中央という事は、どっかでクリップ位置もう1段下げてしまってるな。ごちゃごちゃいじってちゃんと記録してないから忘れて抜けてるな。そうだな。これではいかん。ちゃんと本日の記録しとこう。                                             
 プラグ・・・・・昨日から左右ともB7ES       → 温度差対策前 両方BP6ES                       
 
 JN・・・・・今日最後に左右クリップ位置中央になる。 →   ”     クリップ位置上から2段目(冬に決め                                               た。まあまあ良い感じだった)                                     
 スロットルワイヤー・・・・・遊び量は一昨日変更後から変わらず、左多目に。右遊び無し。              
 
コレで良し。                
                                                         
 
 今日はたぶん気温20℃ちょっと、それで一般道や山道峠道でもヘッド温度は高くても180℃以内だった。想像すると、真夏の炎天下で気温があと15℃くらい上がって、それでヘッド温度200℃手前くらいか?だとすれば、多分真夏も大丈夫そうだ。 つっても、去年ですら炎天下の中ヒートして走らなくなったの、1回だけなんだよな。気イ使いすぎるとキリが無い。まあエンジン自体は非常に調子良いのが確認出来たし、メーターも直った(今日何キロ走ったか判らん。まあせいぜい170~180kmくらいかな・・)。                                     
             
                    OKOK!                    さて、東名高速走ると、どうなるか?