キャブ同調

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  今日も夕涼み。今日もいい天気。まさに夏の夕方。乗り物はウラル。で、離れた所には釣り人もサーファーもパラグライダーやってる人もそこそこいるけど、近くにはいないので、夕涼みのついでに・・
 
 非接触温度計を買った頃から走行後のウラルの左右プラグ温度を見ていたが、なんか随分温度差があった。その時は買ったばかりの非接触温度計の精度に問題があるのか?と思って真面目に考えなかった。しかし、改めて走行後の左右のプラグ温度を測ると、やっぱり90度位差が有る。左が160℃くらいで右が70℃くらい。やっぱり、前に見た時と同じ感じ。長江は、非接触温度計に出る数字をあてにして左右ヘッドシリンダー温度揃えてそこそこ調子も良いし、実際いじった通りに温度も変化する。そんなんでこの温度計の信用度も上がってきたので、この数字を信用するとしよう。
 
 てコトは、なんじゃこりゃ。この温度差。左右ヘッド温度合わせる前の長江と一緒で、左気筒ばっかり働いてるのか?乗っててもエンジンは変な感じはしない。
 
 
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           負圧計を持ってきたので、で左右の吸気圧力を測り、ずれていれば調整。
 
 
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 南風だったので、ウラルを海に向け、エンジン掛けて負圧計で吸気圧力を測ってみると、右の負圧が多めに出ていた。ってことはキャブ開度が少し足りない・・・だとしたら右気筒のプラグ温度が低いのも納得・・なんて感じ で、負圧が左右揃うように、スロットルワイヤーと、アイドルアジャストスクリューで調整した。前回負圧調整は確か8ヶ月くらい前。それから特に弄ってないんだけどな。まあ、何もしてなくても変わる訳だな。これで左右プラグ温度は揃うハズ・・・。
 
 んで、帰宅途中でちょくちょく左右のプラグ温度を見ると、温度差は殆ど変わっていない。左が160℃くらいで、右が80℃くらい。エンジンの調子自体は大変良いけど、なんでだ?
 
 て事で、次はプラグを見てみようと決定。今日はプラグもプラグレンチも持って来てないので、見れなかった。
 
                    よし。明日のココロだ。