長江でわざわざ30km離れたコンビニに買い物に行く

 午前中、天気が良さそうだったのでたばこを買いに長江で外出した。30Kmほど離れたコンビニへ。
携帯電話が、バッテリーが先週土曜日に終わってしまい、使えなくなっているので少し不安。もし予期せぬトラブルが出たらJAF呼ぶのに面倒がある。
 
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 ついでに浜岡白砂公園に寄って一服。ちなみにこの公園の東、数キロの所に浜岡原発がある。
 
 
 
 
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 平日は人も少なく静か。休日は、結構混んでいる。
 
 公園内には野鳥が多くいるので、色んな鳥の声が賑やかに聞こえる。ウグイスもホケキョと鳴いている。
 
 
 
 
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 う~ん カコイイなあ、長江サイドカー。この長江もエンジンオイルはまだ冬用のシングルグレード#30のままなので、今の時期雨の無い時は走行フィーリングがイマイチになってきた。いかにもオイルがシャバシャバになってしまってる様な。近場までのエンジンが暖まり切らない場合ならいいが、ちょっと距離が伸びてエンジンが暖まり切るとフィーリングが悪くなってるのを感じる。
 
 
 
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 んでRrホイールは、ノーマルはスポーク折れが激しくて往生したので(長江2台で20本くらい折れた)、またスペアのスポークも使い切ってしまったので、一番折れやすいリヤホイールだけでもウラルのものにしようと、ヤフオクで手に入れたウラルのホイールをつけている。一部長江のホイールカラーを使ったり、ブレーキシューのスプリングがホイール内部のリブに当たるのでリブをグラインダーで削ったり、ウラルのシューはそのままでは使えないので、長江のシューをちょっと開く様になるよう細工して付けている(ドラム内径はウラルの方が、だいたい20mmくらい大きかったと思った。ドラム内径=長江200mm、ウラル220mmくらいだったような・・)。シューの幅もウラルの方が広い。これでスポーク折れの悩みは解消出来た。
 
 見た目が、ノーマルの片ハブが好みだったので、ウラルのホイール付けるとどうなるかな・・・とちょと不安だったが、自分としては以外に良いと思えて満足してる。何しろ信頼性と剛性の向上を感じ取れて、見た目も頼もしくて良い。
 
 
 
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 あと、自分の長江だけかもしれないが、シリンダーの吸気ポートには外部に通じる穴が開いていた。オイルがそこから滲んでいて、エンジン掛けて良く見てみるとパコパコ呼吸してるような雰囲気があったので、穴にスプレーをシューと吹くと、とたんに不調になったので貫通してるのは間違い無かった。ヘッド合い面からのスタッドボルトの加工穴が、吸気通路とシリンダー外部を繋げてしまった様だった。そのままだと2次エアーを吸い込んでしまい、混合気が薄くなり、エンジンが焼けてしまう。その分キャブセッティングを濃くすると燃費はガタ落ちと思う。今はホームセンターで買った800円くらいの2液混合タイプのセメントで埋めてある。勿論右のシリンダーも同様。これで少しはエンジンが焼けずらくなってるのではないかと思うが・・・。ちょっとエンジンフィーリング的に安心感が出たような気はした。それでもノーマルキャブだと、ヒートして峠昇り切れなかったけど。オーバーヒートというか、炎天下での上り道でエンジン出力が下がったのは、キャブに起きていたパーコレーションが原因と思った。
 
 
 
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 キャブも変えてあるが、真夏にこのキャブで走ったことが無いので楽しみ。ちなみにキャブセットが手に入った時、クリーナーとのジョイントは、OHV用のが届いた。ハサミで長さあわせて無理矢理使ってる。口径も違う。
 
 長江のキャブは、中国ではミクニと京浜タイプのグレードアップパーツがあるみたいだが、ミクニは京浜よりやや口径が小さかった。まあ長江SVには十分。
 
 ノーマルキャブだと、去年みたいな炎天下だと、オーバーヒートして登り切れない峠があったが、今年はどうか興味津々。ノーマルキャブはシリンダーの熱がほぼモロにキャブに伝わるから、止まった後にちょっと時間を置いてからキャブを触ると、思わず「間違えてシリンダーに触ってしまったか?」と思うくらい熱くなってる。走行中は空気が流れてるからまだいいが、やはりガスケットが間に挟んであるとはいえ、キャブ直付けは当然熱が良く伝わる。KHも同様の取り付け方法なので、パーコレーション起こしてる時があった。KHは走行中は不調を感じた事は無いけど。
 
 その点、このミクニキャブは一般的なキャブの取り付け方と同様、ゴムのマニホールドを介してあるので、シリンダーの熱も伝わりずらく、パーコレーションも起こらないだろう、多分。ノーマルキャブを加工して、このマニホールドで走ってみたい気もある。ノーマルキャブは低速走行フィーリングと音の静かさで、このキャブに勝る。いつかやれればやってみよう。 
 
 ただ、出力が低いとはいえ、サイドバルブエンジンはシリンダーヘッドの熱容量がOHVやOHCなどに比べて少ないので、やはり真夏の連続走行は厳しいのかもしれない。オイルも回ってこないし。これも出来るなら目立たない様に改造して水冷にでもしてみたい・・・やるかどうかは別にして。
 
 
 
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 帰りはバッティングセンターへ寄り道した。楽しいね~、バッティングセンター。100円で15球。球速100kmを3ゲーム楽しんだ。ボールをバットの芯で捉えられると気持ちいい。平日は空いてて気楽に楽しめる。