長江の作業のメンドクサソウな右シリンダーを外す。思ってたよりぜんぜん楽だった

イメージ 1
   さてやるか。面倒くさそうな右シリンダー外し。午後4時気温32度。お昼前後は35度くらいでクソ暑すぎるからやめた。おもわず、ああ、先週の今頃は天気良くて涼しくて実に快適だった北海道でタウンメイトをガリガリゴリゴリ楽しくいじってて・・・と考えずにはいられない。
 
イメージ 2
まず下の連結部分のボルトを外して
 
イメージ 3
上の連結ロッドも1箇所だけボルト外してロッドの下のボルトは緩めるだけ
 
イメージ 4
後ろの2箇所の連結部分も前と同じなので同様に外して
 
イメージ 5
 サイドカーはガタン!と倒れ込まないように、ホームセンターで買った安い(1本数百円だったような・・・)柱立てて。華奢だから注意がいるけど今んとここの柱で良さそう。別のテで、リフト台車買ってちょっと改造してサイドカーを支えようか・・とかも考えてたが、リフト台車は数万円するので躊躇してた。いや、浮いた。                                                    
イメージ 6
 連結を全部外したらサイドカーが勝手に後ろに下がってって、タイヤの後ろに板置いてそれ以上後ろに下がんないようにして止めて、柱をいい感じにちょっと建て直したら、シリンダー外すには十分のクリアランスでいい感じじゃん!                                                     
 
イメージ 8
 
イメージ 7
 サイドカーのフレームとシリンダーヘッドのクリアランスさえあれば作業は何の事は無い。あっと言う間にシリンダー外れた。この後バルブも外してガイドのガタチェックしてそこまで作業時間1時間と15分くらい。   勢いで作業したが、そういや、シリンダーは外さなくても良かったんだ。今回の作業の目的は、ヘッドのバルブガイドの交換だ。                                                                                                
 排気側のガタがやや多め。やっぱバルブがカタカタ鳴る。吸気はまあ、問題無いともいえるレベル。                            
なんだなんだ、サイドカーの連結外して横にずらして作業すんの、やった事無くて手順なんかもさっぱしワカランから、作業始めるまでかなり気が重かったが、いざやってみりゃ、楽だった。以前この32馬力のシリンダー外した時は、エンジンボルト抜いてジャッキで上に持ち上げてとか、非常にややこしくて面倒で難しい作業をしてた。サイドカーを外して、なんかの拍子にサイドカーがバイク側に倒れ込んでガチャガチャになんではないのか?ってのを非常に恐れてた。全く考え過ぎだった。後はこないだやったのと同じように、バルブガイドの交換だけだ。よかったよかった。