右ヘッドのバルブガイド打ち替え

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 まずはガイド抜くに当たってコンロの火で炙るんで、一応マニホールドを外す。ワッシャーが食い込んで外しづらい。アルミのベースは入ってない感じ。でも入ってた。ベースがちょっと薄そう。これは長持ちせんわ。                                                      
 
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 今回は200度ちょっとまで上げて抜いて見る。でもそんなに抜き易いとは思わなかった。
 
 
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 ガイドが外れると次の問題。このサークリップ、外すの面倒。サークリッププライヤーが掛かりづらい形状。前回も結構面倒な思いした。
 
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 なんとか外したサークリップ。新しいガイドにつける前にサークリッププライヤーが掛かり易いようにグラインダーでちょっと加工。ハの字になるように。右は加工前。いい角度で削らねばいかん。
 
 1つは良かったが、もう1つは削り過ぎてテーパーがきつくなっちゃって、プライヤーの先っぽがサークリップの内側に入り込むようになって、失敗した。
 
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                 新しいガイドにサークリップつけた。
 
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  また200度くらいまで台所のガスコンロで炙ってガイド叩き入れる。排気側は固かった。
 
 と、ここでいい子が仕事帰りにアイス持って遊びに来てくれました。んで、エンジンばっちり直って調子良くなったTWのドライブチェーンとクラッチワイヤーの遊び調整。キャブのスローが濃いとの事だったが、キャブの下からPSを弄れるマイナスドライバーが無かった。いやどうもアイスごちそうさまでした。