長江のエンジンが手で掛けれるか試してみる

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                    涼しくなってきた。夕方、大田川の河口へ行く。
 
     先週から、夜は鈴虫が鳴いている。自分の一番好きなシーズンの始まりだ。たまらんのお。
 
 
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                  ここまでの時点での総走行距離8403Km。
 
 
 
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                     長江のキックは非常に軽い。手で降りる。
 
 圧縮比(約5.8)が低いのと、ウラルもそうだけどワンキックでのクランクの回転数が日本車の設定より少ないんだろな・・・と感じる。この部分は、キックの重い、というか硬い日本車の感じよりも好ましいと感じる部分。
 
                              そこで・・
 
 
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        試しに手でエンジン掛けられるかやってみた。エンジン暖まってる状態だけど、掛かった。
 
 ヤフオクでゲッツしたこの長江、引き取りは大阪からの300Km自走にした。長江を受け取った後、自走前のチェックでオイル量確かめたら、ゲージが元に戻らなくなった。フィラーキャップに長いゲージがついてるのだが、どっかに引っ掛かって元に戻らない。10分はやってた。知らない土地の夜中の2時。クランク回せばいいかも・・・と考えたら無意識に手でキックを降ろしてた。ふと気が付くと、ちょっと驚いた。4サイクル750cc2気筒エンジンのキックが手で降りる・・・ネットで読んだ事はあったけど・・・。それでなんとかキャップは元に戻って締め付けるこ事が出来た。ちなみにオイル量を確認する度、今でも同じ苦労をしてる。 
 
 その後、手キック(パンチ?)でエンジン掛けられるか試してみたいと思ってたが、やってなかった。大した事では無いんだけどね。しかし遂に試す時が来た。
 
  でもこれ、普段どれくらいのキックでエンジン掛かるか、よく探るようにゆっくりキックする事があるけど、中途半端にキックしてるとタマにケッチン来る事があるから、下手すると怪我するかもしれない。大した事じゃないけど、やはり良い子はマネしちゃいけませんよ、だ。
 
 ここでプラグ見てみたら、左右煤乗って真っ黒。好きなフィーリングとプラグの焼けは一致しない。
 
 パイロッスクリュー(?)を開度3/4と、5/8からちょっとだけ開けた(ちょっと薄くなった?ウラルのケーヒンCVのPSとは効果が違うような・・・排気ガステスターが欲しくなってきた。スッゲ高いから買えんけど)。1回転開けは、試すとやっぱり息つきが出始めて、発進がちょっと気難しくなった。3/4開度なら許せた。