車検前整備を始める。まずはRrホイールまわりから手を付ける。リヤのタイヤ交換とブレーキシューの高さ計測。シューの高さは5.5mmくらいあった。
ホイール外すと特に目立つのが、普段、手が入りずらくて汚れを落としてない部分。当然ホコリや油汚れが酷い。ホイールを外した後は、手が入る所はスチールたわしで片っ端から汚れ落としして水で洗い流した。スッキリした。
Rrタイヤ交換。10年ちょっと前のウラルのロシア製純正タイヤから、これもウラルの指定タイヤであるデューロに交換。サイズは4.00。長江純正サイズの3.75は国内には無いのでコレにする。上物の中古タイヤだったけど、何キロ走ってここまで減ったか、記録してないのでわからず。
このデューロタイヤは以前ちょっとこの長江で使ったが、その後度重なるスポーク折れに負けてRrホイールをASSYでウラルに換えたので取って置いた物。いいとこ、200kmくらいしか使ってなかったような・・・。
タイヤの山はちょっと残っていて、車検でなければもっと走っていたが、仕方ない。
右サイレンサー。普段は手が入りずらい部分なので、あまり拭いていない。だからコキタナイ。勿論サイレンサーばかりじゃなく、車体全体手が入らない所は全部こんな感じでコキタナイ。 今回は車検なのでなるべくその汚れを落す事にする。
サビも酷くなってきたので、この後スチールたわしでガシガシ磨く。
なんぼかマシになった。こんな感じでRrフェンダー裏や、普段掃除しない部分をスチールたわしで遠慮無く汚れ落しをした。スッキリした。
ステーは、ノーマルが弱そうな溶接しかしてなかった為、自分のスズキッドで追加溶接をやった。これは右側だが、左は2年前の始めての高速道路走行で、このステーの溶接が弱くて剥がれてしまい、危うくサイレンサーを高速道路に落す所だった。サービルエリアに入って離れた所から長江を眺めてみて、落ちる寸前になってるのに気が付いた。その後は用意してた針金巻いて家まで帰ってきた。ちなみに、OHV長江のサイレンサーは、ほんのちょっとマシな溶接がしてあった。
ホイールも磨く。リムもスポークもハブ内外も片っ端からガシガシやった。ゴムバンドは切れてたのでガムテープを巻いた。チューブはロシア製のまま。
サイドカーホイールもスペアと交換したので、バイク同様外してるうちにフェンダー内側やらフレームやら錆びたスポークやらをとにかくガシガシやりまくった。このウラルのホールはあまり錆は無いが、長江オリジナルの方は全部スポークが錆まくりだったが、これで完璧とはいえないが、結構錆は落ちた。
手の入るところは片っ端からスチールたわしで汚れを削り落としてやる。
ちょっと久しぶりに日中こんな作業したので、面白いように汗をかいた。明日も一杯汗を掻こう。
さて。晩御飯食べてちょっと飲んでとりあえずRrまわりを組み立てよう。その続きは明日にしよう。