キャブのエア吸い箇所を探す

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  エンジン不調のままいつもの場所まで走ってくる。来る前にも調整繰り返したが、キャブが2次エアー激しく吸ってるから当然さっぱり決まらない。適当に走れる感じにして、やってきた。
 
 風は南風。風向きに合わせて長江を止める。夕涼みには丁度いい感じの風が吹いてて、エンジン掛けたまま色々やってる間の冷却もそこそこしてもらえる。家ではこうはいかない。あまり風が流れないので、たーだエンジンがちんちんになるだけ。うるさいし。ここなら安心。ウグイスも相変わらず盛んに鳴いている。
 
                 で、ぐちゃぐちゃ調べて判った、エアを吸っていた場所は・・・。
 
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  まずはこの左右インマニを連結させている部分。連結ホースを、金属バンドが手元に無かったのでインシュロックバンドで締めてるが、ビシッと締め上げられてなくて、エアーを吸っていた。何とかなるだろうと思ってやったが、しょぼいやり方だった。ビシッと締められる様、金属のホースバンドでちゃんと締めれば直りそう。
 
 
 
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2箇所目は、スロットルワイヤーの遊び調整ボルトの、ワイヤー通路。ここは結構激しそうだった。
 
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            こんな感じでスプレーを吹くと、途端にアイドリングが上がった。
 
 ここは、一応アジャスト部をカバーする黒いキャップが付いてるが、アジャスト部につまみ易い様刻みが付いてるので、そのままキャップを被せても刻み部分からエアーを吸っているようだった。
 
 これはアジャストボルトのつまみギザギザ部分に液体パッキン塗って、その上から収縮チューブを被せ、そんでアジャスト部をカバーする黒いキャップを被せれば、エア吸いを抑えられそう、多分。
 
 問題箇所が一応判って、なんとか帰宅も出来たので、後は明日のお楽しみ。結局川原では何も出来なく、帰りも薄くて不安定な症状のままだったので、それを誤魔化す為にクリーナーのシャッターを丁度いい具合のとこまで閉じて走ったら、まあまあいい感じで走ってこれた。
 
          まー、ほんとに直るかは判らんけど、とりあえず安心した・・・。