自分の長江はエンジンオイルをアッパーレベルまで入れると、ブローバイガスに混じった結構な量のオイルがブローバイパイプからクリーナーを通ってキャブに流れてしまうので、手作りのチープでナイスな中間タンクを付けているが、あまりに作りが酷過ぎてオイル漏れが激しくて、ズボンの裾や靴が漏れたオイルで酷く汚れるので、今日作り変えてみた。
前はポリの瓶にただドリルで穴開けてブローバイのホースを突っ込んだだけなので、漏れるのは当然であった。
今度はニップル付けてそれにシールテープも巻いてあるので、今度はタンクに溜まったオイルも外に漏れないであろう、たぶん。勿論タンクの中にはスチールたわし(もしゃもしゃになって形がほぐれる奴)を入れてある。これでオイルはこのスチールたわしにくっ着いて、ブローバイガスのみがクリーナーに行く筈だ。中間タンク容量も前の250mlから500mlと、倍の容量だ。何故倍の容量かと言うと、ポリ瓶容量間違って買ったからだ。まあいい。問題ナシだ。ケースにもピッタリ収まったし。
今年の春先に中間タンク付けた嬉しさは、最近はすっかりどっか行ってて、そこから漏れるオイルが悩みの一つになっていた。こんなの最初っからキチンと作ればいいが、「まあ最初だけっつう事で」といい加減に作っていた。まあ、これでまた一歩前進した。
う~ん ナイスだ。