昨日、トーイン変更後の走行で、やや左にハンドルが取られたので、キャンバーのみを再調整した。
バイクをスタンド無しでジャッキ２つでそっと支え、ボールジョイントボルトを緩め、ストラットを外し、カーを少し揺さぶって、バイクとサイドカーフレームを眺めてみる。
真っ直ぐ立っているバイクに対して、カーのフレームが、真横に伸びているように見えるまでやった。そこでリアのストラットを長さ調整して付けようとした所、調整しろがもう目一杯だった。今はここまでしか出来ない。だが目視でＯＫと判断出来たので、組み上げて、走行してみる。
近所の公園まで走る。ワクワクしてるくらいで、不具合は感じず。まず作業後の一服をし、その後、交通量の少ないわき道に入り、車が来ないのを確認して、ハンドルが左に取られるかのチェック。
発進し、セコンドに入れてやや加速し、ニュートラにし、惰性で走って確認するが、まだやや左に流れる。でも走行してても気にならないので、とりあえずこれでＯＫにしよう。ストラットも調整しろが目一杯だし・・・・・気が付いた。今になって気が付いた。ブラケットの取り付け角度を換えれば（サイドカーの後ろを下げる方向）、トーイン調整前より伸びているフロント側のストラットは縮むし、縮み切っているリアのストラットは伸ばせる。そうなれば、キャンバー調整もまた出来るな・・・。
明日は、今日より走行距離を伸ばして、何か我慢出来ないような不具合を感じるかどうか、確認してみよう、と思ったが、予定変更でブラケット角度とキャンバー角の変更作業をしよう。
もう、後から修正ばっかりのブログ
