このタンクの下で左右を繋げてるパイプ。こいつがあるとタンクを下ろすのが非常に面倒になる。ガソリンが漏れるから。
2~3年前に買ったコレ。遂に出番だ。どこ行ったか分からなくなって、探した。
タンクには少しガソリンが残ってて、それで漏れがあるかどうか試したが、漏れない。すばらしい。これで今後が楽になる。
エンジンを乗せる。税込み2900円弱の台車に載せて家から運び出す。台車があれば楽なもんだった。でもエンジンが重いからか、コロに力が掛かって動きは渋かった。もっと大きい頃に換えたい。
いやあいい感じだ。
エンジンを持ち上げてフレームの間に入れ込んで、シリンダーを支えにして、エンジンを落とし込む。
ボルトは先月タオパオで買ったステンレスの長江用の物だ。使ってみる。このボルトはエキパイのステーを支える役目もあるが、ステンレスエキパイが向きがイマイチ良くないのでそのステーをはめる時にネジ山がべろべろになった。こいつもそうなればダイスも必要だ。
ジャッキを使ってエンジンを持ち上げてボルト穴を狙って、なんとかエンジンボルトを通す。これで一安心。
配線を繋いで電気を流す。ヘッドライト以外のランプは点く。なんだってんだヘッドライトは。
それからセルモーターも付けたので回してみたが、火が飛ばない。ちなみにこのプラグは止めた。ネジ穴が合わないらしくてプラグのネジ山が舐める。ヘッドのプラグ穴はヘリサートが入っていて問題無かったが、タップ切りだったらヘッド側が面倒な事になってた気がする。
この後まずプラグを戻してポイントを掃除してコイルの配線を入れ替えたりしたが、飛ばない。なんで火が飛ばないかをしっかり調べなきゃいかん。また明日だ。