火が飛んだ

　なんでかなあ・・・ととりあえず配線を眺めて、もしや繋ぎ間違いか？と1本の線を繋ぎ変えたらバチバチ火が飛んだ。火が飛ばなかったのは配線の繋ぎ間違いだった。

　オイルパンボルト増し締め。このゴムみたいなガスケットは良くない気がするけどから、次のオイル交換まで様子見で使って、それから交換だ。

　ボルト一か所からオイル漏れしてた。このボルトの根元からオイルが漏れてる。スペアエンジンのオイルパンのボルトを見たら、全部液体パッキンが塗ってある。これはどれも塗ってない。でも漏れてるのはここだけ。ネジ穴がエンジン内部に繋がってる。スペアのボルトにシールテープをしっかり巻いて交換したら漏れは止まった。ちょっと焦った。

　エキパイを付ける前に、やや下に向かって垂れている右のステップを、タンデム用のステップと交換しようと外して比べてみたら、タンデム用のは短かった。しょうがないから元通りのまんま。

　この手前のマフラーステーをエンジンボルトの位置まで持って行くのが何とも大変。ヘタするとエンジンボルトのネジ山をズルッと潰す。

 クソ硬くてステーをエンジンボルトまで持って行くのが大変なステーいステンレスマフラーは、ジャッキを使って持ち上げたら少しは楽に出来た。

　火も飛ぶようになってマフラーもキャブも付けたので、ここは一発エンジンを掛けてみよう、セルで回せるとやってみたら、充電もしたのにバッテリーが弱いのかセルがうまく回らない。ブレーカーもすぐ作動して落ちてしまう。そこらを直すかギアボックスを乗せてキックで掛けるしかない。