アッパーブラケットの加工完了

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 25mmのダイスがまだ到着してないが、まあ他にも加工しなければいけない部分があるので、それらを片付ける。

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 まずアッパーブラケットの加工だ。フォークが貫通するようにする。また、フォークを一応固定するための6mmイモネジ穴も開ける。

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 イモネジ穴は加工前にメッキしてあるからポンチマークが付きやすくなるように少しグラインダーで表面を削った。

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 今日は中古で11800円で買って近所のホームセンターで売ってる奴をよく見たらほぼ同じものが新品で9800円で思わずクソ!と思ってしまった中古ボール盤の有難さを堪能できた。ホルソーもガッチリした良さそうな奴買ったから、楽に穴開けできた。

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 フォーク抑えのイモネジ穴も空けて6mmのタップ切って完成だ。

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 これで突き当て式だったアッパーブラケットは突き出し調整出来るようになって、出来上がり。やった。これでフロントフォークの突き出し量を好きなあんばいに変えられる。フォークが抜けてた時の、なんかこれいい感じじゃないかな・・・の、いい感じが再現できれば楽しい。一安心。
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 アンダーブラケットはシャフトの中の固着部分を、買ったばっかの内径と同じ21mmドリルでガガガッと掘ればOKだと思ってたら、固着物が硬くてドリルの刃が立たなかった。リューターかなんかで削るしかない。諦めた。でもステムシャフトを切れば半分くらいは入る。

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 この部品が錆びてシャフトにくっ付いてる。こいつを組む時はネバーシーズをぬたぬたに塗ってやる。


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 作業してたらウラルと長江に付けて試してみようと思ってヤフオクで落札した汎用のスターターリレー2個でコミコミ1751円が到着した。長江もウラルも自転車バイクも、色々直すのに必要だと思ってたものがどんどん揃ってきた。とりあえず買いたい物は全部揃った。また次だ。

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 半分は差し込めるから思い切ってステムの勘合部を半分カットした。これはウィザー専用のステアリングブラケットと違って汎用の自転車部品で手に入り易いから、ここはもうガッといった。後は長過ぎる事になってしまったボルトを何とかすればOKだ。 そんで25mmダイス待ちだ。ボルトは一応買いに行ったら、ちょっと短い物しかなかった。簡単に済ますにはこのボルトのネジ山をダイス切って合わせるしかない。 今日はこれで打ち止めだ。


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 それから夕方にいい子の家に行ってちょっとバイク積み込みの手伝いをする。ガレージが妬ましく且つ羨ましい。

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 手伝いのメインである、フレームにエンジンとフロントホイール周りだけ付いててリア周りが無い、ちょっと厄介かなと思ってた、フレームにクラックが入ってて明日溶接の為に運び出すTWの積み込みは、2人でやると割と楽に済んでせいぜい2~3分くらい。こんだけの手伝いだが、いい子の家に着いてから帰るまで1時間半くらい経過してた。まずいっぷくしてコーヒー頂いて、ほかのほとんどの時間はいい子の家の敷地内をイタチが走ってるとかあれやこれやの話ばかり。いやア楽しかった。 
 
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 整備台は自分で作ったっつんだから、感心しちゃったねえ。機会があればマネをしなくてはいけないと感ずる。 どうも長々お邪魔しました。