赤ウィザー コックのパッキン交換 アッパーブラケット加工 クラッチ加工

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 今日も非常にいい天気なので色々やる。

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コックを分解してささっと掃除して新しいパッキン入れて

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スジもヤスリ掛けてもちろんペーパーも掛けてすべすべにして

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 車両に付けてガソリン入れて漏れが無いのを確認して、じゃちょっとエンジンでもかけましょうかなと思ったが、後ろのベルトは切ってしまったのでエンジン掛けられない。まあこないだエンジンが掛かるのは確認してあるからと諦めた。

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 アッパーブラケットを、125同様にフォークが突き出せるように加工しようと、まずハンドルステムを外す。簡単に普通に外せる。こうなんだよな普通は。全く、なんだあのガッチリ固まった125のステムはクソと思う。

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左は以前バラしたスペアとして買ったやつの物だが、造りが違う。どういう理由意味があるのか非常に興味がある。

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 そんでボール盤のホルソーに当ててみたら、スカスカだった。125の時はピッタリでガイドになって楽だったのになと、一応サイズを測ったら、27mmちょいある。なんだ、赤ウィザーはフォークが太いのか?とフォーク径を測ったら、125と同じ26mm。なんで?と老眼鏡掛けてよく見たら、最初にズレてるとこで穴を開けようとしたみたいで、加工位置がずれてる事に気が付いて正規の位置に穴を開け直してる。測る場所を変えたら26mmくらいだった。

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 正規の位置あたりに合わせて削る。横からフォーク抑えの6mmイモネジ穴も空けてタップ切った。後で撮りつけてみたら、まあなんとかなった。特に優れているわけでも何でもないのに新品よりも高かった中古ボール盤最高。

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 アッパーブラケットを外してあるので、じゃあアンダーブラケットを抜いてみようとナットを緩めようとしたが、ナットが止まる。よく見たら山が潰れてる。止めてナットを戻した。きちんと使えるダイスを買う必要がある。もう面倒は御免だ。

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 ステムナットが外せないけど、要はベアリングにグリスを塗りたかっただけだ。空いた隙間から塗ろうとベアリングを覗くと、目に付いたのは雑な仕上げ。何かと雑だ。そうとは知らずとはいえ、そういうのばっかり好んで買ってる自分の様だ。

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アッパーブラケットが終わったので、次はクラッチワイヤーを付ける穴を開ける。

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 そんで2ピースに分かれてるクラッチを一体にする。こうすればエンジンブレーキが使える。そのままだとリアホイール側はワンウェイで空回りするからエンブレは使えない。←大間違い。溶接しなくてもエンブレは効く。加速で滑りまくりが溶接した事でダイレクトになるだけだ。 溶接下手でどうもうまくいかない。自分でやるのは諦めた。バイク屋さんに持って行こう。

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 仮組しておいて今日は終了。ハンドル曲がりも直さなきゃいかん。