ステムナットが舐めてフォークが上にズレてフロントが下がってた

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 今朝 フォークの事を忘れてちょっと乗って思い出してやっぱり何かあるから調べねばと、なんでフォークが縮んでるのかと良く眺めたら、フォークが内部に何かあって縮んでるんじゃなくて、ステムナットがナメてフォークがアッパーブラケットと一緒に上にズレてた。確かに前回ステムナットを閉めた時、良くない感触があった。

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 アンダーブラケットのフォークの締め付けは3mmじゃなくて6mmだったのイモネジで、小さいからズレに耐えられなかったようだ。


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 アッパーブラケットを上からガンガン叩いて形は元に戻った。でもステムナットを交換しないと駄目だ。しかしステムがそもそも固着して抜けない。どうしたもんかと考える。ただ、フォークが上に突き出てフロントがズボッと下がった状態の方が、ハッキリ言ってノーマル状態よりもかなり乗り易いと感じた。それを知ってしまったからには、フォークを突き出した状態でガッチリ固定する方法を考えなければいけない。ブラケットを、フォークの突き出しが調整できるタイプの、なにかイイ物と交換できればいい。それか上下ブラケットのそれぞれ下でフォークにクランプでも付けて上に抜けないようにする。物があればこれが楽でいいかもしれない。で、ステムナットは絶対に交換しなければいけない。 そうだな。ステムナットを交換する。フォークの突き出し量を調整できるようにする。今後の課題だ。

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それとこのエキパイボルトも回り止めを施さねばいけない。ちょくちょく緩んで排気漏れの音がする。ああでもスプリングワッシャーをかませばいいかなかまそう。

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 そんで午後からもなんとかステムを抜こうと上から下から横からガンガンやったけど全く反応無し。とにかくステムを抜かないと話にならない。 こいつはそもそも奥まで入ってない。これはきっと組み立て段階で焼き付いたに違いない。また次回だ。