ケミカルでキャブ掃除

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今日は東寄りの南風で風弱くてそこそこいい天気。こんな日は走るのが楽で気分いい。
 
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 以前に効くと教えてもらって1700円くらい出して買ってから使ってなかったコレ。おととい適当に掃除ししたが汚れが落ち切ってないせいか、なんか左右のバランスが悪いキャブの中の汚れ落としに効くかもしれないと試す。                                                      
 
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 まずアチコチの穴に吹いてみたが、何かの汚れも流れ出て気分良かった。
 
 このあと説明通りにエンジン掛けながらブシューっと左右のキャブの中に吹き付る事を数回やった。
 
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 カブらせてエンジン止まったついでに、左右の燃焼室内にもあふれるくらい吹いた。なんか溢れる泡が気分良い。まあでも燃焼室内のカーボンを落とすんならヘッドを外してガリガリゴシゴシやった方がよっぽど確実かもしれない。
 
 
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 フロートチャンバー内のこびりついた汚れを漬け置き状態で落としてる間に、外したフロートを良く見たら、去年クリップが錆びて腐って消えて代わりに針金で固定した方が、フロートの向きがさかさまだった。そうすると油面も若干だが違う。これは失敗だ。元の向きに戻した。
 
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 フロートの向きを変えるのにちょっと時間掛かったので、とりあえずそのあ間キャブのアチコチに吹いて大体30分くらいおいといた。汚れ落ちがいいもんでキャブの通路なんかにシューシュー吹いてたら缶はほとんどカラになった。
 
 
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 組み上げてエンジン掛けてキャブの再調整してみたら、吹き上がりがなんというか、まろやかって感じでそして静かにスムーズに吹き上がるようになった感じがする。さっきまではなんか吹き上がりが荒い感じがしてた。ASも左右0.5回転開けで割と楽に落ち着いた。今のところは。
 
 フロートの向きを逆にしてたてのもあると思うからハッキリは言えないが、昨日は同調取ったつもりでマフラー出口に手を当てると、左の排気が右より温度が高い感じがしてたが、今日はほとんど同じくらいになった。今日のケミカル使ったキャブ掃除はかなり効いたかもしれない。様子見だ。