油面を2mm下げる

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 走りに出掛けると、左右キャブのフロート室のフタにガソリンが滲んでいるのに気が付いた。もしかして油面が高すぎるのかもしれない。実際はどうかわからないが、26mmキャブのと同じように見えるジェットニードルも一番突っ込んでもまだ薄く成りきらないし、という事はやっぱり油面が高すぎるのかもしれない。
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 油面を変えるにはフロートのニードル位置を動かす。ニードルを動かして調べたらフロート位置はこのニードルの凹み位置だけだ。26mm用は何段か変えられるようになってた。下げたい。

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 フロート下側でのニードル高さ10mm。

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 ニードルを固定してるスプリングの張力が結構きつくて、位置をずらして段差がない所にしてもニードルが動きそうも無い様な感じなので大丈夫だろうと、ニードル位置を動かす。これでフロート位置を2mm下がった事になる。

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 さあ、ではフロート室キャップのガソリンの滲み具合とエンジンフィーリングはどう変わったか、ちょっと試走へと思ったが、カミナリ雲が出て来てゴロゴロいい始めたからやめた。15時頃からゴロゴロいい始めて17時過ぎになってもまだゴロゴロ言ってる。

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 こいつも試さなければいけない。銅板をジョキジョキ切って作った、0.5mmヘッドガスケット。ヘッドの燃焼室を見た限り、左が圧縮が高そうなので、右側の厚さ1mmの純正を0.5mmのこいつに換えて、多分バラけてる左右の圧縮を少しでも合わせる。打ち抜きポンチや金ばさみでカットしてグニャグニャでちゃんと使えるか疑問だ。まあ次だ。