ブローバイのキャッチタンクに灯油ポンプのワンウェイ付けた。逆流防止バルブが2つ付いてるが、エンジン掛けるとちゃんとパコパコ作動してる。
これでクランクケース内圧が負圧になってくれると、外れないフライホイール裏のオイルシールからのオイル吹きが減ってクラッチがベタベタにならなくなって、それでクラッチの引き摺りが無くなる、ってのを期待してるんだが、まあコレ付けた状態で内圧を計ったとか、実際どうなのかを確認してるわけでもないので、しばらく使ってみてどんなあんばいか様子見しねければいかん。
JN、夏のままのこの位置から1段抜いた。この夏位置のままだと、やっぱりJNが夏位置のまんまのウラルと一緒で、ちょっと足を延ばして走ってると、加速でアクセル開度をやや大きめに開ける必要があって、なんかタイミングが合わない感じがする。あと、一定速度で走ってるとなんか落ち着かない気分になるというか、イライラする気分になってスピードを上げたくなる。
このイライラは、JNが夏の位置のまんまで薄いからだ、と思ってJNを抜いたら、まず発進の時のクラッチの急な荒っぽい繋がり症状がほぼ収まってスムーズに繋がるようになった。走っててもイライラする感じはかなり消えた。もしかしたらJNはもう1段くらい抜いてみてもいいかもしれない。また次だ。
ほんとにここんとこはASを閉めてスローを濃くしてもクラッチの繋がりの急な感じがあまり良くなり切らなくて、きっとこないだプレートを掃除と脱脂したからかもしれないと思って、クラッチの滑りを良くするためにケースのタイミング窓からCRCでも吹いてやろうかと考えるくらいだった。以前はASを締め込んだら急な繋がりは消えてたが、最近は良くならない。これはプレートの材質なんかに問題あるんじゃなかろうか・・・とか考えたりしたが、何の事は無かった。ASの開度もあるが、その前にJN位置だった、てことかな。まだ色々ハッキリせんが。
スロー開度で薄いと、発進の時にゴッゴッゴッ!とかいって、場合によってはフロントが浮くくらいクラッチが衝撃を伴って急に繋がるから、こりゃヘタするとフリクションプレートがバラバラになってしまうかもしれない・・・とビビってた。JNが夏位置のままで開け始めが薄くてトルクが足りなかっただけだ、たぶん。まあ気温がもっと下がったりすればまたキャブの調子も変わるから、これも様子見だ。
今日はいい天気だった。