ステムベアリング交換しようとしたらステムナット硬くて外れずでベアリング交換出来ず

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 ベアリングまわりが傷んでるみたいでハンドルが真ん中で止まるからベアリングを去年買ったテーパーローラーに交換しようとしたが、ステムナットがやったら硬くて薄い純正工具は諦めてタガネと重いハンマーでガンガンやってもぜんぜん動かなかったので、もうそれで諦めてベアリングカバーの隙間から洗浄スプレーと潤滑スプレー吹いて終わり。まあ、2輪車と違って、ハンドルが真ん中で止まる事があっても殆ど問題にはならないとは感じる。
 
 左のインナーチューブは、締め付けボルトが緩んでて、アッパーブラケット外したら落ちた。右の締め付けボルトも緩めだった。
 
 
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 ついでにメインキー交換。32馬力と同じ両面キーだ。元々の片面キーは、ONでも0FFでもいつでも抜ける。切欠きが1か所あるだけ。いっぺん路面のでこぼこで抜けて拾いに行ったことがある。接触もイマイチで、ONの位置を探る必要があった。でももう大丈夫だ。キーの動きも良くて、確実にONにできる。
 
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 そんでブレーキの掃除してシューの厚さ計ってフロント周りのサビをできるだけ落とししてちょっとエンジン掛けてみてエアスクリューを調整して1回転開けが一番回転があがったのでそこで決めて終わり。 
 
 32馬力の充電不良問題、電装品がサイドカーのトランクの中に入ってて、風で冷えないからどっかが熱持って問題が起こるのでは・・考えるようになった。24馬力で同じ問題が起きないのは、電装品がシート下の、それなりに風が当たって冷却される位置に付いてるからかもしれない。それでもレギュレーターの結線の透明のカバーは熱で焦げた跡がある。電装がトランクの中の32馬力は、発電機からレギュレーターへ繋がる結線が、カプラーごと燃えて溶けてた事がある。32馬力の電装品取り付け位置を24馬力と同じ感じにすれば、電装問題解決できるかも・・・だ。