シリンダー壁面の当たりチェック 20831km

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 45g軽いピストンにしてから大して走っていないが、ピストンの下側だけを削って軽くしたのでバランスが崩れて首振りしておかしな当たりになってるかもしれないと思ってたので見てみる。確認が楽な左だけ。左がピストンかじりが出やすいから左が大丈夫なら右も大丈夫に違いないと決めた。何しろ作業が楽でいい。指で壁面をなぞっても変な感じは何もなかった。取り敢えず一安心した。

 

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 ヘッドのカーボンの乗りはハイオクの方がある意味きれいでさらっとしている気がする。

 

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 どこかに走りに行ってエンジンがチンチンになったらアイドリングが少し上がるのを踏まえてアイドリングを少し下げる。900回転くらいを6~700回転くらいにする。でも一旦停止なんかで止まるとやっぱりチャージランプが点き易い。気を使ってしまうからもう少し上げた方が気楽そうだ。

 

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 それにしてもおとといのW1のタイヤ交換ショーは面白かった。楽しめた。

 

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 W1のリアホイールベアリングがテーパーローラーだというのを教えてもらってビックリした。見てみたら確かにローラーベアリングだった。50年前でノーマルでテーパーローラーだ。フロントはボールベアリングだ。何でリアだけテーパーローラーなのかというのは24馬力での経験で直ぐに分かった気がした。サイドカーを付けることを前提としているに違いないと思い込んだ。71年頃のバイク雑誌で確かSAは純正?でサイドカー付きがあった。最近になってアレリアホイールベアリングはボールなんだろなきっと・・・ボールベアリングだった24馬力みたいな横方向に強い力が掛かるから、そういう作りになってないボールが焼けたトラブルが多かったんじゃないのかな・・・とか想像していたが、テーパーローラーを使ってるんなら大丈夫だと思い直した。キカイダーでSSの500や350のサイドカー付きもあったが、あれはどうなんだろかとか思った。まあいいや。