32のローターを交換する なんとか交換出来たが今度はチャージランプが消えない

イメージ 1
  今日はチャージランプが点かなくなって充電しなくなったこいつのローターを交換してみる。
 
 
イメージ 2
  コイツを使う。確かコレは24馬力の物だ。テスターでチェックしたら、ブラシが当たる部分2箇所は導通している。24馬力にはヤフオクで買った形が似てる80年代頃のBMWのが付いてる。24馬力が何年か前に充電に問題あった時に、レギュレーターが原因なのに、ローターあたりじゃねえか?と出鱈目な診断して交換してみた。当然直らずになんだろなあ・・・と思いながらレギュレーターの接点ペーパーで磨いたら充電不良直った。ローターは換えてそのまんまだ、たぶん。
 
 
イメージ 3
 ローターのボルト外そうとしたら、 ボルトのネジが、クランクのねじとローターのねじに同時に噛んだらしくて、もう緩められない。以前にも外した事あるけど、こんな事初めてだなあ・・・。ちなみにこのローターはブラシが当たる部分は導通してない。テスター当ててもピーといわない。
 
イメージ 4
  そこで締め付けボルトをなんぼか浮かしておいてテキトーな場所にベアリングプーラーかましてボルトの頭はウォーターポンププライヤーで掴んでおいてプーラーボルトを締め付けてみる。ローターの構造知らないし、もしかしたらローターが半分に壊れるだけに終わってもっとややこしくなるかも・・とも思ったが他に手は無くて、24馬力のフライホイール外し作業に似た、なんとも言えない半分諦め気分。
 
 
イメージ 5
  プーラー効いた。ボコッ!と外れた。よかった!今までの作業色々考えると、こーんな当たり前に楽に外れていいのかなあ・・と思うくらい。でも今度はボルトがローターから外れない。ローターのねじ山が痛んでる。ボルトが取れないと話にならない。なんとか外そうとしたら焼きついたみたいでホントに外れなくなった。もういい。ボルト買ってくる。ネジピッチはホームセンターでも売ってる1.25だ。
 
 以前は、まずボルト抜いてからクランクの先っぽに短く切ったネジを噛まして置いてそれからローターにボルトを締めこんでって、そうするとボルトがつっぱってローターをクランクから引っ剥がすやり方で外してた。短く加工したボルトどっかいったもんで、今回の作業また腰が重くなってた。 
 
 
イメージ 6
   ノーマルと同じ長さが無かったんで、とりあえずM10のピッチ1.25首下60mmのを買ってきて、ネジ下は首まで細く削って使う。 削らないとボルトがローターを通れない。クランク先っぽのネジには届くはずだ。
 
 クランクには、先っぽと奥の方の2箇所にネジが切ってある。元のボルトがなんで首下150mmくらいあるのか分からない。
 
 
イメージ 7
            でけた。適当な長さのボルト、なんとか使えて治まってる。
 
イメージ 8
  でエンジン掛けてみたら、今度はやっと点いたチャージランプがちょっと回転上げても消えない。ローターのブラシ接点部分かな・・・暗くなったからまた明日だ。
 
イメージ 9
             そして今日は去年団長君に頂いたコレに手を出す。