車検準備

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 サビと埃汚れで廃車にしか見えない32馬力。去年さんざんいじってサスやらホイールやらフロントブレーキスイッチやらなんやら部品も一杯交換してキャブもPE28の新品付けてビシッとセッティングも決めたのに、再発した充電不良で、おおー適当で詳しくないから肝心な部分を直せてない・・・とガックリ感酷くて、もういい加減32馬力はおいといて1年以上放置してる24馬力を動かさにゃあいかんとそれから放って置いて車検も切れたまんま。車検取らにゃあいかん。


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 エンジン掛けたら右のシリンダーが爆発してないのでキャブを外してチェックしたら、フロートチャンバーを外したら水が一杯出て来た。コックは開けてたけどフロートチャンバーの中が水でいっぱいだったからか、全くガソリンが入ってなかった。何処から水が入ったのかまだわからん。くそまったく。ジェット類や通路全部ををエアーで吹いて通ってるのを確認してから組む。詰まってたのはパイロットジェットだけだった。


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 キャブ掃除で右シリンダーも火が入ってエンジンはブルンブルルンとレスポンス良く快調になった。1番掴み所のあると言うような良く付いてくる気分良いレスポンスだ。でも最初ギア入れてクラッチ切って押して動かしてる時にクラッチがゴリゴリと錆びてるような音がしてた。


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 去年、断線したと思われるローターを交換した時に、元々付いてた長いボルトがローターのネジ部でカッキンカッキンに焼付いて外れなくなってしまって、仕方がないからローターとこの時はクランクだと思ってたクランク前のアタッチメント?みたいなのに届くだけの長さのボルトでローターを留めてた。でも今年部品取りエンジンを分解して分かった。それじゃあ全くダメで、いずれクランクからアタッチメントが外れて空回りするに違いない。もう空回りしてるかもしれない。そんでそれがチャージランプ点きっ放しの原因かもしれない。今もなんかチャージランプの点き方が不安定だ。 しかしこの部品取りエンジンから取ったボルトを使えばその問題は解消だ。明日だ。それとサイドカーのタイヤのパンク修理もだ。