32のノーマルキャブ調整 まあまあになったがおかしい

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 キャブのワイヤーアジャストスクリューからの2次エアー吸い対策をしなければいかん。まず収縮チューブ2枚重ねで巻いて                                                    
 
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 内径6mm弱くらいの燃料ホース差し込んで
 
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 出来た。多分コレでバッチリ対策できたハズ。アジャストする時にホースずらすのがちょっとキツイがなんとか使えそうならいい。バッチリシールするようにと長くしたが、結構キッチリシールしてる様なのでもっと短くてもいいかもしれない。                                         
 
 昨日は絶縁テープを巻いてキャブ調整やったが、頻繁にやるワイヤー調整の際に邪魔になった。シールするキャップだけ欲しいがそれだけでは売ってない。仕方が無いからワイヤー2本買って・・・とか考えてたが、ふと以前やってみようとおもってた方法を思い出した。道具は全部持ってる。解体屋さんに行こうか、ヤフオクで買おうか色々悩んだが、このナイスアイディア思い出したお陰で一発解決だ。
 
 
 
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  近所にいいセッティング場所を見つけた。道路下の長さ30mくらいのトンネル。周りは田んぼ。付近の家まで1Kmは離れてる。車が近くや上を通るが交通量は少ない。近所の人の散歩コースでも無い。ほとんど人目にもつかない。調子見るのにバンバン吹かしてもOK。中は日陰で外よりなんぼか涼しくて、いい感じで風が通ってる。いやあ、いい場所見つけた。
 
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                昨日もだったがキャブ調整に苦労する。
 
 左右のスロットルワイヤーの遊び量を合せると、エンジン吹かした時の左右のバランスが非常に悪い。左はいいが、右の反応が遅れる。ちゃんと混合気が流れてない感じ。アイドリングも合わない。んで仕方ないからエンジンの調子に合わせてワイヤー調整すると、右は随分引っ張った状態になる。昨日もやっぱりこうなった。これじゃあマズイだろうと思い、今朝もまた家でやり直すつもりで左右のワイヤー遊び量を合わせてそれを元にアジャストでアイドリング適当にして外出したが、やっぱりそれだとエンジンの調子変。結局エンジンの調子がいいのが一番だからそれに合わすと左右バラバラの調整になる。こりゃあきっとなんか問題抱えてるに違いない。でもスロー走行やエンブレでも、バランスが酷くズレてる時の様なブルンブルンした変な振動は一切無い。同調は取れてる感じ。普通といえば普通。一辺右のキャブをバラしてチェックしたほうが良さそう。スローの通路なんかを。
 
 
 
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  帰宅してアイドリングのままホースでキャブに水ざばざば掛けて冷やしてみる。高くなったアイドリングが下がるか?と、謎の穴開きボルト、コレ水とか吸うんじゃないのか?を見る為。水吸った。アイドリング不調になった。吸うわなあ、このまんまじゃ。ホースでも付けてどっか水が入り込まない所まで引っ張ればいいかもしれん。でも24馬力で雨の中走ってもあんまり気になった事無かったような気がするなあ・・・濃い感じになったんだっけかなあ・・・。
 
 あと、このキャブに換えたのはパコパコ音が非常に気になったからという理由からだったが、このキャブも同様の音がする。多分この右のキャブから。24馬力のキャブからクリーナーへのジョイントパイプは鉄だがこっちはゴムパイプだからか?50~60Kmくらいでかなりパコパコ音出る。こないだまでのキャブよりもちょっとマイルドな感じはするが。今度何か巻いてやる。
 
 キャブセッティングもまだ適当だからハッキリは言えないが、走り回ってもこないだまでのキャブとの性能差もたいなのはあんまり感じない。これは4年前もそう思った。口径はこないだまでのキャブが28mmくらいでこっちの純正の方が28.5mmくらいだった。ただクリーナー側の吸い込み口はこっちが全然小さい。こっちは通路がストレートに近い。でもなんぼかしかクッソ暑い日中に走り回ってないからあれだが、やっぱ熱ダレ対策としては向うの方がいいような気がちょっとする。
 
 スロットルワイヤーの遊び量が全然違う以外は左右いっしょ。それなりに安定してるし調子もいい。一応それなりに調整できたんで様子見で150号で浜松まで行って街中や堤防道路なんかをアチコチ30Kmくらい走ったが、信号待ちでアイドリングが高くなった以外は問題なし。エンジンオーバーヒート気味で発進でボコついて大変・・つうのもない。今日も気温30度くらいあってムシ暑い。でも変なのは変だから、何が原因か判るまでグッチャグチャにいじり捲くらなきゃいかん。こないだやった滅多にやらないタペット調整もクリアランス大丈夫かまたチェックだ。