ウラルのタペット調整5年ぶりにやった

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 今回の帰省は静岡空港までウラルで行ったが、くっそ暑い日中にバイパスや一般道走ってエンジンタレた。バイパス降りて金谷の街中はアイドリングが怪しくなってて気分良くなかった。バイパスをブンブン走ってから一般道に降りてタラタラ走ると、一気にエンジンの温度が上がる感じだ。油温は100度ちょいだった。オイルもう少し固めのいれてもいいかもしれない。帰省終わって磐田に戻って来る時も、バイパス走って袋井で一般道走り始めたら、タレだした。行きよりも酷かった。ちょっと吹かしてから発進しないとエンストした。今までこんなにタレた事無かったなあ、確か。なんか問題があるかもしれん。
 
 しかし静岡空港、お盆は車の駐車場が一杯で、離れた所に空いてる場所がある、と係りの人に言われて向かったが、途中で別の係りの人にバイク駐車場へ誘導されてバッチリだった。バイク駐車場に停めりゃいいんだ。車はほぼ満車でもバイク駐車場は空いてる。今までは車の駐車場に突っ込んでたんだが、今後はココだ。楽でいい。
 
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 タレタレで走ってるとエンジン色々ノイズでうるさくて不快だったので、今回ひとまずタペット調整をする。なんぼかは静かになるかもしれない。何しろ5年はやってない。
 
 で、今のクリアランスはなんぼくらい?と見てみたら、左右4つ、0.12~0.16mmくらいに収まってた。値は別に悪くない。5年前は吸気0.7mm、排気0.12mm位に適当に合わせた様な気が・・・ハッキリ覚えてない。
 
 今回は加速の時にギャーギャーガチャガチャうるさい音が少しでも静かになるように、0.05mm狙いだ。ナットを締めるとアジャストスクリューをレンチで押さえてても動いてクリアランスがずれるんで、結構難しかった。数値あわせに以外に時間食った。
 
んで、キック踏みながらフライホイール回してのマーク合わせちょっと面倒。おまけにケガキ線が良く見えない。タマに会ったときにマーキングした。マークをちょっと通り過ぎたら、ドライバーで反対方向にフライホイールを回したら合わせ易かった。                                                   
 
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 右はサイドカーがあるのでやっぱちょっと作業やりずらい。
 
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 プラグの焼け。こりゃいい焼けだ。ちょっと薄いか。カーボンもいっぺん付いたのが吹っ飛んだような感じがする。炎天下のバイパス走行のせいかな・・・。たまに温度計でシリンダー温度も見といた方がよさそう。
 
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 タペット調整が終わった後はこれだ。左のキャブがどうもここらから2次エアーを吸ってるような感じがするので、KE45を塗ったくった。これで様子見だ。マニホールドはヒビだらけだが、貫通はしてなかった。
 
 
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 んで試走。1速2速で加速して引っ張る時のギャーギャー音がそれなりに減った。結構落ち着いた。乗りたいフィーリングになってきた。まだ音は出てるけど、他のギアの音かもしんない。やっぱ気温高くてオイルがシャバシャバかなあ・・・。何年か前にタイミングギヤだったか、どうゆう理由でか、対策されてるみたいだし。それ自分のウラルに入れてノイズやギアのうなり音が減るならいっぺん入れてみたいもんだ。まあ、気が向いたらいずれ、だ。