ウラルのクラッチプレート、元に戻した。掃除したから調子もバッチリに戻った

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           今日はクラッチスプリングを長江の長い物に交換する。
 
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  んでギアボックス外したら、アルミの削りカスが一杯着いてた。ちなみに作業始めてクラッチプレートまで外してほぼ1時間。慣れた。
 
 
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  なるほど。ギアボックスの削れてる部分を、接触しなくなるまで更に削ってみるのもいいが、今回は止めとく。
 
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         クラッチプレートは元に戻す。掃除もしてあるし、まあコレはコレでよし。
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  作業始めてからまた組み上げるまで作業時間3時間45分くらい。試走してどんなあんばいになったか確認して見たが、クラッチの調子はバッチリに戻った。キチンと切れてるし操作も軽い。問題なし。気分スッキリ。また2万キロ近く走ったらクラッチの掃除だな。ニュートラランプ点かなくなった。まだ原因判ってない。
 
 次はシリンダー外してベースガスケットを厚くして圧縮比下げる、だ。1速2速での引っ張り感覚が良くなる筈だ。プラグ7番にしても、3速で低速走行すると、やっぱりノックっぽい感じがしてるが、圧縮比落としたら消えるかもしれん。今は加速はいいが、回転上昇が早過ぎるかんじで、回転が上がった後のフィーリングが、ガラガラガーッという感じで全然気持ち良くない。というか、不快なフィーリング。長江は圧縮低いからか、楽に引っ張れる。以前乗ってたSR500も、ノーマルは大体4500~5000回転以上はエンジンが回りたがってない感じで無理して引っ張ると壊れそうな音や振動が酷く不快なフィーリングだったが、ベースガスケットを2枚重ねにして圧縮下げたら、一気に回り易い、かつ自分好みのエンジンになって、高速道路走行も楽勝になった。ノーマルじゃ考えられない速度での巡航も変なストレスも感じなく平気だった。他はノーマルだったけど、上まで回すとスピードメーターの針は最後の数字をなんぼか過ぎてた。SRみたくはならんだろうが、こ~れも大いに楽しみだ。