今日はウラルのクラッチ掃除だ。
左のサイレンサーにリアホイールにリアのギアボックスにエアクリーナーにキャブにセルまわりやニュートラスイッチの配線とセルモーターにリヤアームに、あとブレーキや2輪駆動のロッドってな按配で色々外してギアボックス外れた。まあ長江とほぼ同じ作業工程だ。ギアボックスは、8mmの6角だったり13mmのナットだったり、一番見えづらい右シリンダー下の前から締め付けるボルトは12mmだったりで、たまらん。
ギアボックスを取る為に外したもの
センターの冶具は長江の工具で使えるもんかチェックしたら、使えそうだった。きつくて取れなくなった。この後プレートごと取った。 長江と違ってショックドライバーが使えない狭さだったので、ラチェットで外してみた。カシメられてるネジを外すのは気を使ったが、力込めて工具を押し込みながら回したらなんとか取れた。
ハウジングには凄い量のクラッチカスが溜まってた。長江みたいにオイルでダラダラってワケじゃなかった。最近のクラッチ不調の原因はこれかもしれん。静岡空港に置きっぱなしで帰りにクラッチ張り付いて剥がれた後は滑りっぱなしだった時のカスだ、たぶん。国1バイパスの金谷の峠は上り道で速度上げなくちゃいけなくて、滑りが更に酷かったもんなあ。ほとんどあの時のカスだろな。クラッチレバー握ると奥に動くプレッシャープレートが、このごっそり溜まってたカスで動きづらくなってたんでは・・・ どうかな・・・