ウラルのクラッチ掃除

イメージ 1
                 今日はウラルのクラッチ掃除だ。
 
 
イメージ 4
 左のサイレンサーにリアホイールにリアのギアボックスにエアクリーナーにキャブにセルまわりやニュートラスイッチの配線とセルモーターにリヤアームに、あとブレーキや2輪駆動のロッドってな按配で色々外してギアボックス外れた。まあ長江とほぼ同じ作業工程だ。ギアボックスは、8mmの6角だったり13mmのナットだったり、一番見えづらい右シリンダー下の前から締め付けるボルトは12mmだったりで、たまらん。
 
 
イメージ 2
 ギアボックスを取る為に外したもの
 
イメージ 7
センターの冶具は長江の工具で使えるもんかチェックしたら、使えそうだった。きつくて取れなくなった。この後プレートごと取った。                                            長江と違ってショックドライバーが使えない狭さだったので、ラチェットで外してみた。カシメられてるネジを外すのは気を使ったが、力込めて工具を押し込みながら回したらなんとか取れた。                                                           
                                                           
 
イメージ 3
 ハウジングには凄い量のクラッチカスが溜まってた。長江みたいにオイルでダラダラってワケじゃなかった。最近のクラッチ不調の原因はこれかもしれん。静岡空港に置きっぱなしで帰りにクラッチ張り付いて剥がれた後は滑りっぱなしだった時のカスだ、たぶん。国1バイパスの金谷の峠は上り道で速度上げなくちゃいけなくて、滑りが更に酷かったもんなあ。ほとんどあの時のカスだろな。クラッチレバー握ると奥に動くプレッシャープレートが、このごっそり溜まってたカスで動きづらくなってたんでは・・・ どうかな・・・                                                         
 
イメージ 5
 プレートには、なんぼかは付いてたが、思ったほどはオイルが付いていなかった。クラッチ プレート外すまで作業時間約2時間半。フリクションプレートに挟まれてるクラッチプレートに、なんぼか磨耗がみられた。                                                         
 
イメージ 6
 んで、長江用に買った、見た目カッコイイ単板クラッチと色々比較して見る。サイズといい厚さといい重量といい、付きそうな雰囲気プンプン。どんなフィーリングというか、メリットがあるのかさっぱりワカランが、付くんだったら付けないテは無い。2枚も買ってある。                                                 
 
イメージ 8
  長江用の特殊工具セットには、クラッチ組み立ての時に使うプレート押さえボルトが入ってなかった。無理すれば無くても組めそうだけど、タラタラやってたら夜になってよく見えなくなってきたんで、続きは明日だ。