エンジン前カバー外す

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 やたら硬かったディストリビューターカバーのマイナスネジ2か所をショックドライバーを使ってやっと緩めて外す。フレームに乗ったままではフロント周りが邪魔になってカンカンやる作業が出来なかった。

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 ゴミ捨て場のような有様。ケースに食い込んでる破片もある。上のタイミングギアの中心部分だけが残ってるカムシャフト軸は、回したら意外にスムーズで軸にブレも無いようで、大丈夫そうな感じがした。ウラルが10年くらい前に「タイミングギアを新しくした」とあったが、意味が分かった気がした。

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 クランク軸とタイミングギアの位置決めキーが見える。

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タイミングギアは斜めになってる。なんぼかカンカン叩いても動かなかった。

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 タイミングギアがロックしたままクランクが廻ったって感じで、位置決めキーを引きずったまま45度くらいズレてる。もしかしたらタイヤがロックした時かな。キー溝が削れてしまってるから多分クランクはこれでパー。

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 押さえの鉄ワッシャーは分厚いのにグニャリと曲がってる。

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 クランクを抜くべく、5年ぶりにクラッチをばらす。カスがそこそこ溜まってる。クラッチのセンターボルトは41mmくらいある。そんなデカいボックス持ってないからまた明日。