長江のシリンダー、サンドブラスト掛けて耐熱黒塗装とバルブの当たり取り

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ちょっとシリンダーの重さを計って見る。重量8Kgちょい。数値を知って拍子抜け。持ちずらいせいか、もっと重く感じる。12Kgくらいはあるんじゃないのか?と思ってた。                   
でも、数値は判っても重いモンは重い。
 
 
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 サンドブラスト後、塗装有り無しの比較。サンドブラストしてちょっとはスッキリした感じになったと思ったが、表面のブツブツは消えないというか、削れなかった。
 
 
 
 
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 こいつはもう、表面を丹念にリューターで削らないと、どうにもなんない。サンドブラストは気休め程度だった。もっと表面が綺麗になると妄想してた。
 
 ホームセンターで買った25Lタンク付きコンプレッサーではちょっと役不足そう。表面をパーツクリーナーで脱脂しといてそのまま塗装しても同じくらいの感じだろう、きっと。
 
 
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      塗装して錆隠しは出来たので、バルブ組み付け。一応、4つともコンコンやってみる。
 
 
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 虫食い。どうもならん部分はどうもならん。このまま組み立て。バルブシートカッター、買わにゃあいかんな。
 
 
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 コッターを付けたり外したりは、バルブスプリングコンプレッサーのスプリング押しの部分があればいい。上からリテーナーを押しながら、コッターをコチョコチョやってステムに収める。バルブは垂直にテーブルに当たってるから大丈夫。この辺の楽さはたまらん。
 
             明日にはエンジンに組み込み完了だな。もう3日目だ。