長江のバルブを旋盤使ってカーボン落とす

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ちょっと漏れがある左シリンダーの排気バルブ。
 
 
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ちょっとカーボン落とした。シールする部分に、変にカーボン乗ってる
 
 
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 更に旋盤ブンブン回して紙やすりでカーボン落とした。表面もう、ボッコボコ。カーボンがボコボコの部分にくっ付きやすそう。スペアなんか持ってないのでこのまま使う。曲がったり欠けたりしない限りで、使えなくなるまで交換はしない。
 
  
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 ステムもちょっとえぐれてるのか、黒い部分のカーボンは中々落ちない。大した問題じゃないのでもうペーパー掛け止めとく。
 
 
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 ホントは漏れの有る左シリンダーの排気バルブだけやるつもりだったが、調子に乗ったので全部のバルブのカーボン落しをする。
 
 前回バルブのチェックとカーボン落ししたのは’09の11月頃だったかなので、まあ2年半ぶりくらい。前回初めてこの車両のバルブチェックしたら、ステムにもカーボンバリバリ付着で動きは渋くて全部酷い状態だったが、今回は、まあ普通状態。購入時のメーターの走行距離上は1200Km弱だったが、実際はどれだけ走ってたのかは不明だ。
 
    バルブは吸気も排気も同じサイズ。取り付け場所間違っても気にしないでいい。
 
 いい加減に掃除完了。一番カーボンが乗ってたのは、やっぱり漏れの有る場所のバルブだった。
 
 
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 昨日、ヘッドのサンドブラストやって思ったのは、このシリンダーの錆は落ちンだろうな・・・という事。錆にサンドブラスト掛ける様なもんだな、きっと。どうなるやら。昼飯食ってからだ。