今日は７５０ｃｃ水平対抗２気筒サイドバルブ最高出力２４馬力のコイツで佐久間ダムだ。ザザッと水洗いだけして走り出す。エンジンオイルレベルとタイヤの空気圧、ライト・ウィンカー・ブレーキランプはチェックしてある。
ＫＨで佐久間行こうかな・・とも考えたが、なんつうか速度違反で捕まるような気がしたので止めた。１０年前にＳＲ５００で同じルート同じゴールデンウィークに６万円払ってる。ヒエー
着いた。１ヶ月ぶりの走行だがエンジン調子良し。車体の直進性巌の如し。カーブハンドル重い。
来る途中、二俣の街中のちょっとした渋滞で、もうちょっとエンジンボコついた。多分気温２２～２３度くらいと思う。天竜川の堤防道路をずーっと走ってからの渋滞だから、無理もない。佐久間町数キロ手前の温度表示板は２０度だった。
ＡＸ１２５に乗ってきた方に話しかけて色々聞く。かなりテを入れて再生したようだ。全体ヤレてるけど、隅々に汚れが全く付いてない。全バラにした証拠。組みあがっての試走との事。２リーディングのフロントブレーキカッコイイ。
スローがイマイチと言っておりましたが、ＡＸが次の目的地に向かうべく発進した時、右のマフラーからのみ、勢い良く煙が出ていた。これスローの不安定と何か関係あるのでは・・と想像する。
佐久間ダムからの帰り、天竜川東側走ってたらいきなり対向車の知り合いに遭遇した。誰かわかった途端、大笑いする。逢った日にゃ、じゃんけんコーヒーだ。２台で秋葉ダム駐車場へ向かう。 グローブの指が写真に被った。
去年ドカティー売ってコレを買ったとの事。
低速薄くて乗りずらいとの事。ルックスは楽しそうでいいのだが、とにかく低速時のＦＩセッティングの薄さのせいで乗りづらく、以前から大型２輪の新車買っては数年で数万キロ（正確な数字忘れた。自分と比べると凄く走ってる）、乗るのは休日のみだが、その分ガンガン走り回る彼にしては走行距離があまり伸びていないらしい。以前のバイクなんかと比べると乗りたい気持ちが沸きづらいみたい。なんか気持ちは良く判る。自分のバイクもキャブセッティング薄すぎると乗りづらくて楽しくない。
「６６０ｃｃシングル」のフィーリングやレスポンスに期待を寄せて購入したが、かなり裏切られた様子だ。燃費も、良くてせいぜいＬ／２０Ｋｍ位との事。乗り手エ～、という気分になんないんだろう。全く、このバイクはなんでこんな事になってるやら。
自分もこのバイク出た時にデザインいいなと思って興味を持ち、４年くらい前に、会社の知り合いの若い子が買って乗ってたコレに佐久間ダムでちょっと試乗させて貰った事があるが、もうフィーリングは覚えてない。「今はこうなのか・・・」と思ったくらい。でも貸してくれた子には、いいじゃん！とか言ってた記憶が・・。１０年前に試乗会で乗ったハーレーは印象をまだ強烈に覚えてる。同時に試乗会やってたＢＭＷの６５０シングルも結構期待ハズレと思ったな・・なんか味を感じれなくて。
燃調を変える事が出来るコンピューターもあるらしいが、あまり効かないらしく、値段も高価との事。エアフィルターになんかデカいスポンジでも被せてみましょ。楽しく乗れるようにする為に、まずはそれからだ！
よお団長君。ＦＷ君はドカ売ってナニ乗んのか？と話したりしてたが、ＭＴ－０３だったぜ～。
タンデムシート下は小物入れになってたが、その下にあるボックス状のサイレンサーの上にあるため、車検証のカバーのビニールはぐにゃぐにゃに溶けてた。
彼は仲間と５月の１・２日は長野へ泊まりでツーリング、３日は別の仲間と岐阜の白川郷とやらへ行くらしい。楽しそうだねえー、一杯走るようで。またコーヒーじゃんけんしよーぜー。
いやしかし、今日も知らない方３名に話し掛けられて（１名ＡＸの方は、佐久間ダムから帰ろうと長江をバックして気が付き、思わず長江を元に戻してこちらから話し掛けた）長江をマジマジと見られたが、綺麗にしてなかったので非常に恥ずかしかった。
帰宅前に給油。燃費Ｌ／１３．７Ｋｍ。去年の秋に冬用の濃い目にしたワリにはまずまずの燃費だ。走り易いのも良い。
