KHに3800円ピストンセットと中古シリンダーを組み込む 走行距離メーター28455Km

イメージ 1
 ガガガッと古いピストン外して 
 
イメージ 3
  新品3800円ピストンセットを組み込む。小端ベアリングも新品。へばり付いたガスケットはスクレッパーと金ブラシでコスゲ取る。コンロッドは変なガタも無く、まあまあ。でもまだクランクウェブには水混じりのクリーム色したオイルがねっとりまつわりついてた。 ヘッドガスケットは以前より2枚重ね。エンジンに少しはやさしいはず。乗り味全く問題無し。
 
 作業中、駐在さんの訪問。団地を回ってるようだ。色々質問受ける。新たに近所の交番に配属になったみたいだ。以前の駐在さんと違った。駐在さんの乗り物ははカブの110。非常に気になる1台。カブ、どうですか?を聴き損ねた。
 
 
イメージ 2
  ヤレてる中古シリンダー。まあいい。STDサイズだった。次に外しやすいかと、ガスケットはシリコングリスを塗りたくってみる。1000Kmも走ったらまたシリンダー外してチェックだ。  
 
 
イメージ 4
 組み込み後、エンジン掛けてみたが、最初はキックの反応がブルブルと硬い。後で掛けなおしたら、やや硬いか?くらいになった。圧縮が少し良くなって以前よりちょっと硬くなったキック、これは逆にビビる。換えたばっかのクランク両サイドのシールが吹きやすくなりそうで。 ←考えて見りゃあ、オイルタップリ塗ってあるからだな。 こないだまでは1番の掛かりがイマイチで、エキパイがしばらくは冷たかったが、今度はどのエキパイも同じ感じで暖かくなる。ヨシヨシ。                                                
 作業時間約4時間。途中、風は強くなる、雨は降り出すでちょっとイヤになった。ほとんど吹きさらしだからかなわん。  
                                              
 
イメージ 5
              ピストン交換時走行距離 28455Km。 
 
イメージ 6
                  外した1番ピストンとシリンダー 
 
イメージ 7
                         外した2番 
 
イメージ 8
 外した3番。吹き抜けヒドイ。きっと吸い込んでたギアオイルのせいと想像。でもコレ含め、全部スペアだ。 
 
 
イメージ 9
  3800円ピストンのサイズは、988が一つ、あと二つは982。988は#3に組む。シールが弱くなったらギアオイルで潤滑も加わるだろうから。シリンダーのサイズは不明。表記はB。 
 
 さあて。ピストンは新品だし、覗き窓の半分以上エアが見えてたエンジンオイオルも、スズキCCISスーパー1L補充して満タンだし。ナラシに出掛けなきゃ、いかんなあ