KHのスペアシリンダーのポート面取り

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 ピストン同様にシリンダーのポートやスカート部の面取り完了。ポートもスカートもエッジの部分はリューター掛けまくって滑らかな手触りになった。シリンダー2個にいくらかカジってた跡があったがリューターで修正した。上下の面もオイルストーンで研いだ。今バイクに付いてるシリンダーとピストンは20数年前に面取りをしてある。後は汚れてるので洗ってやるだけ。
 
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 右は1966年か、67年頃のヤマハAT90のシリンダーだが、KHのシリンダーと見比べると、ポートやスカート部とか非常にキッチリ丁寧な造りをしてるのがわかる。眺めてても安心出来るしカッコイイ造り。KHのシリンダーの造りは酷く雑。安っぽい。もっとリューター掛けて修正したくなる。なんというか、造りとしては比較になんない。