エキパイの錆びたナットをグラインダーで削って取ってマフラー交換出来た。

イメージ 1
 昨日に引き続き、錆びたエキパイのナットをなんとか取るべく作業する。ホームセンターに行って使えそうな工具を買って錆びたナットが取れるか試す。取れんかった。工具2つで2260円。 
 
 
 
イメージ 2
 
イメージ 3
 しかし、買った工具を試すべくグラインダーで邪魔な部分を削ってる時に思い付く。ナットをグラインダーでギリギリまで削れば良いのでないかと。ナットの一面をスタッドボルトがほんのちょっと見えるくらいまでグラインダーで削って、後はプライヤーでつまんで回してみる。ちょっとスタッドボルトが削れたが、思った通りにナットが取れた。 
  いや、しかし錆びたナットが取れて良かった。スペアのエンジンとかガスケットセットとか買わないかんな・・・とか、色々面倒な事考えてたくらいだから。ちょっと出費したが、ソレがあったから思いついた対処だし、問題ナシだ。
 
 
 
イメージ 4
  
イメージ 5
            うむ。ちょっと削れたがこれくらいなら全く平気だ。 
 
 
イメージ 6
 一応ダイス切って、ナットを付けて見る。今度はもう錆付かないようにステンレスナットを使う。これで大丈夫だ。
 
イメージ 7
 となれば後は問題なく付く。エキパイのカバーは付属のネジが短くて使えなかった。今度スチールのバンドでも巻いてつけてやろう。 
 
 で、ちょっと試走した。テール径の大きいマフラーの感想は、音はほんのちょっと太くなったような気がするかな?くらいで以外にほとんど気にならない。フル加速すると少し大きいかな・・・くらい。ノーマルと似たような音質で、不快な音はしていない。 
 
 走りのフィーリングは、発進は以外にまあいい感じ。その後30km近辺はちょっとイマイチと感じた。加速感が薄くなる感じがする。トルク感が減ったような。その後の加速感はまあまあだが、やっぱりチョイノリで多用する肝心の30km近辺のトルク感が弱くなったのはいかん。最初良くて中間痩せて上でまた良くなる感じ。 
 
 
 まあ、もうしばらく我慢出来なくなるまでこのまま乗ってみてから対処しよう。なにより、とりあえずカブがまた使えるようになってホント良かった。
 
イメージ 8
                            夜中にまた試走。  
 
 夜中にエンジン掛けると少し音が大きくなったのが良く判る。交通量の少ない夜に走った印象。発進から50Km/hくらいのまでの加速はノーマルより速い感じ。多分それより上の速度までの加速も良さそう。ノーマルマフラーの50km/hちょっとからのふんズマリ感は無い。いい感じで抜けてる感じ。なんかスピードを出せと言われてるような感じ。かわりに50Km/h以下でのんびり走ってるとやはり少しトルク感に欠ける。レスポンスがちょっと頼りないような・・。まあ日中の印象とほんのちょっと違って、スムーズではあるけれど。このマフラーにつられて走ってると燃費が下がりそう。もっとアシ伸ばして色々様子を見る必要があるな。 
 
                          さて、どうなるか。