プラグ６番を昨日の夜に試してみたが、結構いい感じだった。チョークしてエンジン掛けて直ぐ走り出して１Ｋｍくらい走ってチョーク戻した後、７番みたいな息つきが無い。その先にある交差点での信号待ちでも、エンジン止まる事無く、アイドリングなんとか落ち着いてる。７番だと同じ状況ならエンジン止まっちゃうから、まだ冷えてるエンジンを暖める為にちょっとアクセル開けて少しエンジン回転上げてたが、それやらんで良かった。んで、１０Ｋｍ位走ってしばし一服後の再始動も、７番よりエンジン掛かり易かった。アクセル開けないでキックでエンジン掛かった。７番じゃあチト難しい。加速も走ってる時の感じもいいし、７番から６番でこんだけ良くなった感じがするんなら、って事で、じゃあ次は５番だ。なんか５番付けたらエンジン冷めててもバリバリアイドリングしてくれるんではなかろうか？と妄想した。ＢＰ５ＨＳ、ホームセンターで１本３４８円。ちなみに長江用にＢＰ５ＥＳも買ったが、こちらは１本３７８円。
ＫＨやウィザーやこのウラルにも使うハンドルカバーも買った。ちょっと離れたホームセンターで価格１７８０円。去年カブ用に近所のホームセンターで買ったハンドルカバーは、今回買った物とほとんど同じ物ではないか？と思うが、値段は１２８０円だった。う～む。何が違うやら。まあいい。でもウラルには冬場これ付けっ放しにする事にして、ＫＨとウィザーに交互に付け替えるためにもう一つ欲しいな・・。ちょっと材質違いで１９８０円のもあったんだよな。カブの１２８０円の奴はバックミラーを通してる穴がカバーに手突っ込んだり出したりして引っ張られて破れて来てるんだよな。材質違いが１７８０円の物よりどう良くなってるのか、１９８０円カバー買ってみようかな・・だ。
いや、昨日に続いて、やっぱ新品プラグはいいな！
この時、先に６番でチョーク使ってエンジン掛けてアイドリング２～３分でチョーク戻して、ちょっとしたらエンジン止まった。で、キックでアクセル使わずに掛けようとすると、掛かるけど直ぐ止まるか、掛かりずらい。ここでごそごそと６番外して５番を箱から出してキャップ取って取り付けて・・と数分作業して５番に換えたんだが、さっぱり暖まってないのにエンジンの掛かりは良かった。チョークは使わなかった。この状態でのチョーク無し再始動は、昨日まで付けてた７番じゃ確か無理だ。まあ夏用だから当然か。この後すぐいっぷく後再始動はどうか？の確認の為に走り出したが、チョーク引かずとも走り出せた。これも７番は確かパスパスガクガクで無理だ。７番なら１～２Ｋｍはチョーク引いたまま走ってエンジン温めないと、パスパスガクガクが消えない。チョーク戻した後はちょっとアクセル開け気味に走りたくなる感じだが、５番ならそこまでやらんでも良さそう。エンジンあまり暖まって無くてもワリといい感じで走れる。この差は大きい。５番プラグ面白そう。長江の時もそうだったが、プラグ選定作業、面白い。変えた事による変化が判るのは、ほんと面白い。
次は５番プラグのいっぷく後再始動チェック。海辺まで約１０Ｋｍ走ってぷくぷくいっぷく。油温計表示約７０度。正し、表示の値が他の温度計よりも７度くらい多めに出てたので、実際は６３度あたり。気温７度くらい。
ココまでの走りの感想は、５番プラグ結構良い。７番と比べると、発進もちょっと楽になったような・・で低速も息つき無くよくアクセルについてくるし、ついでに加速も感じがいい。よく燃えてるような感じがする。というか、冷機でエンジン掛けてすぐ走り出した後、７番の時よりエンジンが早く暖まるような感じ、と思った。これが熱価の違いちゅうもんか。昨日夜の６番よりも更にちょっといいか？と感じるが、気のせいかどうか。まあ近場ばっか走るんならこれでいいと感じた。
いっぷくして約１５分。油温は表示で約１０度下がった。さて再始動性は？７番だと、キック何回も踏んでなんとかエンジン掛かるけどホントニすぐ止まるので、エンジン掛かったらその後アクセルちょっと開けておく必要があった。
うむ。アクセル触らずともキック１発でエンジン掛かって回ってる。ギリギリでちょっとしたら止まったけど、７番よりゃ随分いい。でも日中で、気温がちょっと高いからか？。うむ。とりあえず我がウラルの冬プラグは５番に決定だ。色々考えるとちょっと燃費も良くなるんではないか？と思うので、今後が楽しみだ。アシ伸ばすんなら６番かな。
で、オリジナルの燃料ホースに亀裂入って少々ガソリン漏れ。まあ古いホースだから仕方ない。
即交換。換えのホース買って置いて良かった。まだ漏れてないけど他の部分も交換だな。
さて。夜になってからいっぷくついでにちょっと走って５番プラグの様子を見てみた。気温１～２度くらい。
やっぱ７番よりはマシだけど、気温が下がると油温も下がってエンジン止まりやすくなる。始動時もチョーク引いて空キック５～６回踏んだがイグニッション入れても結局キックじゃ掛からんかった。セルで掛かった。その後５～６Ｋｍ位走ってエンジン止めて一服点けて１０分くらいして再始動する時の油温が３５度くらい。キックだけじゃエンジンかからんかった。スロットルも開けてやらんと。んで掛かった後もそのままアイドリングはせずにすぐ止まってしまう。もうちょっとスローを濃くしてやればいいかもしらんが・・今ＰＳ１．５回転開けてるの、もう１回転くらい開けてやれば良くなるかな・・。オイルも２０ｗ－５０のままだからちょっと軟いオイル混ぜてやろうかな・・。
あと、長江くらいクランクマス重ければ何とか慣性が手伝って回ってそうな感じもするが、ウラルもそうすると燃費下がるかな・・マス同じかな・・重いの好きなんだよな・・どうもウラルの方が軽い感じがするがなあ・・長江のサイドバルブエンジンよりは当然高い圧縮比のせいかな・・クランクマス軽くて圧縮に負けて止まっちゃう見たいな感じもするんだよな、エンジン冷えてる時は・・。長江は冷機時でアイドリング低い時は、ホントは止まりたいんだけど、クソ重いクランクマスに回されて次々と左右の燃焼室に火が飛んでるって感じがするが、ウラルにはそれは感じない。その分パワーは感じるが。ウラルの圧縮比をちょっと下げて、クランクマスが長江より軽かったら、長江のフライホイールかなんかで同じ重さにして見る・・・う～む、面白そうだ。やれるもんならやってみたいもんだ。なにしろ近場の大物の買い物なんかで使う場合は、長江の方がエンジン暖まりやすくて、すぐ安定するから楽なんだよな・・。もうちょっとウラルもそれに近づけたいもんだ。 ←２０１３．６ ほぼ同じくらいの重さだった。
