ＫＨの３番のポイント交換した

　カブでのいっぷく外出から帰って来て、以前のエンジン内水入りの影響（？）で動きが渋くなってたＫＨの３番のポイントを交換する。焼き付いたのとなんか関係があるのかどうか。でもポイントの動きをチェックしてみたけど今はスムーズに動いてた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　もしかしてポイントカムのグリスアップ用のフェルト、３番の付いて無いかな・・。　２つしかないな。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　交換した。ビス1本外してコンデンサーからの配線留めてる小さいボルトとナットを緩めて配線引っこ抜きゃ外れる。交換、楽。

　次は点火時期合わせ。ついでだから３つともチェックする。点火時期合わせマーク位置とその時プラグから出るパチパチ音で合わせるいい加減なやり方。ギャップはなんかいい感じだったのでそのまま。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ちなみにプラグの焼け見たら、真ん中はまあまあの焼けだったが、左右はカーボン乗って濃そうな感じだった。まだ６番のまんま。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　３番点火位置。ライトファイアー。

　　　　　　　真ん中はＣ／Ｆ＝センターファイアー。左端はＬ／Ｆ＝レフトファイアー。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　ポイントベースのネジ緩めておいて、こんな感じでマイナスドライバー使ってポイントベースの位置をズリズリ動かしてクランク回してパチパチ音が点火マークの丁度いい感じの所で出るように適当に調整。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　３番は現状の点火時期を見ないで外したが、１、２番共に少し遅れ気味の点火時期になってた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　最初、パチパチ音が小さかったのでポイント接点をパーツクリーナーで少し吹いたら大分良くなった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　エンジン始動。最初にチョーク効かせて空キック３発。その後イグニッションオンでチョーク無しでキック、１発で始動する。暖気不十分でエンジン止まりそうになったら、ちょっとだけチョーク効かせたりする。自分のＫＨはエンジンが温まるまでチョークを一杯使うとその後の調子がなんか非常に良くない。いつもこんな感じでエンジン掛けたら直ぐ発進。止まりそうになったら少しチョーク効かせる。こうやってエンジン暖まるまで、まずはゆっくり走って、そうすっと段々レスポンス良くなってきて、それからＧＯだ。　

　以前、知り合いの方が、ツーリングに行くからＫＨ貸してくれ、という事でこのＫＨを貸した事があったが、自分では何気なくやってるこの儀式を伝えるのを忘れてた。ツーリング中、カブリも出て２発になったりで、ＫＨえっらい調子悪かったと言われた。　

　さて。ポイント一つ交換して点火時期を全部調整したんだから、ちょっと様子見走りせねばイカンな。