リザーブになったので、３年くらい前にこのエンジンのオーバーホールをした時に、洗浄油のつもりで買っておいたレギュラーガソリンを使う。
でもオーバーホールした時に台所で換気扇回しながらパーツクリーナーをシューシュー吹いてたらガス漏れ警報器が鳴ったので、ガソリンならもっと臭いかもしれないと思って使わなかった。匂いを嗅いでみたら、ちょっと違うかなと思うくらいだったので使ってしまう。
140㎞くらいしか走ってないのにリザーブとはどういう事だとアタマにくる。きっと毎年の事で暑さで蒸発してる。夏は常にタンクカバーを付けたい。何か適当に被せるとか考えなきゃいかん
ついでにスタンドに行って数年ぶりにレギュラー満タンにする。燃費は分からんが凄く悪い。
久しぶりのレギュラーガソリンでの走りも、特に違いは分からなかった。あまりにもクソ暑い真夏時はこれでもいいかもしれん。
右キャブの破れてたジョイントホースを新しいものに取り換えた。また少し濃くなるんじゃないかと思って
まず焼けを見てみる。5番プラグ、右はやっぱり濃い目だ。でも破れてたキャブジョイントを破れ無し品にした割には、その分濃くなったとは思えない。
じゃあスローが濃い目なのかと思ってエアースクリューと後付けパイロットスクリューで少し薄くなるよう調整してみるが、後付けパイロットスクリューを１／８くらい締め込んだらエンジン掛からなくなった。ここから少し戻したらエンジン掛かるようになった。
元々付いてるエアースクリューはかなり鈍感な効きだが、後付けパイロットスクリューは調整に敏感に反応する。良く効く。
そんでキャブセッティングぐちゃぐちゃやってたが、スローが少し良くなったような気がするので、暑いので適当にして帰る。まだ調整した結果に気分的に引っ掛かる物があるのでまた次だ。帰りはアイドリングで堤防の上りはエンストして上がれなかった。ただ走る分には調子いいのに。調整すりゃあまた上がれるようになるもんかどうか。
