左にもパイロットスクリューを付ける 先っぽの加工失敗 効き目良くわからん

 元々のスロージェットの蓋ネジの先っぽは、何故か調整できるようなニードル状になってるが、そもそも短くて奥にあるスロージェットの穴に何の影響も無いしロックナットも付けられない。

 スペアキャブのエアージェットの先っぽをカットしてパイロットスクリューにしたが、切り過ぎた。これにワッシャーとガスケットがギリギリ付いて、調整の為の遊びが1mm弱になってしまった。余裕が無い。しかし上手くいけばこれで大丈夫なはず。

 

 試してみたら 効きが甘い。閉め込んでもアイドリングしてる。スロージェットの穴を塞ぎ切ってない。やっぱり先っぽの形が大事だ。でもボール盤に咥えて回したら、ボルトが曲がってて思ったように整えられなかった。そんで多少は効いてるから、また左右のキャブの調整をぐちゃぐちゃやり直す。右は昨日、左の排圧に合わせるためにパイロットスクリューを少し緩めて濃い目にして排圧を下げたから、また締め込んで薄めにしてエアースクリューも回転の上がる所にして、左も同じように調整したら、強めか弱めかハッキリしないが、同じ感じの排圧になった。調整中にいい感じでドコドンドコドンも出たが、左の調整が進んだら消えた。

 調整中は黒煙も出たりしたが収まった。アクセルのツキもまずまず。しかしパイロットスクリューの効きが甘いので、なんかまだ信用しきれてない。上手くいけばもう少し薄く出来るはず。