ハイオク満タン 8.47km/l 28.065km

 強めの西風たまらん。おまけにリザーブになって片肺になって調子がおかしくなるもんだから、キャブいじりのせいか?と一瞬びびった。キャブいじりばっかしてるからか、燃費がガッツリ落ちた。

 やっぱり締めても開けてもフィーリングに対してあんまり反応しないパイロットスクリュー

 それに対してネジが外れる頃にエアーが良く流れて薄くなっていい感じでアイドリングするエアースクリュー。 わからん。リザーブに入ってるし帰る。

 残り1.8Lくらいだった。8.47Km/L

 中古も新品も同じサイズに見えたから24馬力の左キャブに付いてた中古ボルトを新品スペアに付けてみたら、締まり切ってるのに浮いてる。ガスケットとワッシャーを付けたらピッタリになるのかと思ったけど、そうするとこのボルトの先っぽとスロージェットの穴のクリアランスがこれで決まってるのか?ガスケットがへたったらどうなる?と思って

 ガスケットとワッシャーを付けて締め込んでも、ワッシャーもガスケットも手で回る。ボルトの先っぽはスロージェットに突き当たってる。意味が無い。

 新品のスペアキャブに付けたら、先っぽにスロージェットに当たってる証拠の傷がついた。ならばスロージェットはガソリンを吸えないはずで、このまま試したらエンストするはず。

 でも今まで24馬力に使ってたのに、アタリの傷はついてなかった。32馬力に付いてたPZ28とスペアで買ったのとはなんか違うのかもしれん。新品スペアのはバリも多くて作りがだいぶ荒いし。 

 で夜になって24馬力の左キャブにこのボルトを付けて、スローの通路が塞がるかどうか、アイドリングが出来なくなるか試したら、アイドリングは普通でエンストしない。さっぱりわからん。もう夜だからこれ以上やる気がせん。

 右キャブはニードルを突っ込むとスローが薄くなってアイドリングが上がる。走りもいい。でもそれだとアイドリング回転数が高めになって落ち着かないから、まあ濃い目だからいいかとニードルを抜いてアイドリングを落ち着かせてた。ここ最近のネタは右のスロージェットの穴を大きくして濃い目にして、スロージェットの役割をニードルジェットにさせないようにしよう、そうすれば今まで出来なかったセッティングが出来ると思ったのがそもそもだ。ニードルジェットの段数でスローに影響が出る。左キャブはまだ右よりも1段ニードルを抜いてある。左も右と同じ段数にすればアイドリングに影響があるかもしれない。でもねじを外す頃にいい感じで効いてくるエアースクリューもあるし、このキャブレターどんどんややっこしくなってきた。