気になってフロントホイールベアリングの確認をする。どうも左側のベアリングが痛みやすい。
レースが片当たりしてる跡が残ってた。ベアリングのレースにも摺動面に片当たりの後残ってた。ホイールシャフトを左右から差して何度もコンコンして位置決めしてヨシ！と思ってたのによう。
このベアリング押さえの面か、そのねじ山が斜めになってるんじゃないかと思い始めた。ベアリングに当たる面が少し斜めになってるんじゃないかと。
去年ベアリングとシャフトがかじりついてシャフトが回ってしまって外したホイール、暫く使ってなかったそのホイールにはテーパーローラーベアリングの新品をグリスをねっとり塗って入れた。なんぼか走ったらまたチェックだ。テーパーローラーＢＲＧ安いのがあるのが助かる。
ホイールを変えたらブレーキシューに引き摺りが出てレバーの遊びがやたら多くなった。そのままホイールを回してからホイールを外してシューの当たってる所を削るのを何度もやってたらレバーの遊びも減った。いい握り具合になった。効きもソコソコにった。やっぱりまたドラムの摺動面にグラインダーで溝を入れなきゃいかん。シューの出っ張ってる部分を削ってくれて当りが良くなる。
9カ月ぶりくらいにスペアホイールを付ける。重さ約１１ｋｇ。ベアリングは灯油でじゃぶじゃぶ洗ってグリス塗りたくっていつでも使用可能だ。山道じゃこれが無いとサイドカーが軽く感じて右カーブがつらい。外した時は近所を走るにはやや軽さを感じて良かった気がして、また付けたら重さを感じるのかな、と思ってたが、重くなった気がしない。ちょくちょく話し掛けられるから、そんな時は見た目的にやっぱりコレが無いと。
