またネジ外しをかましてスロージェットを引っこ抜いてハンダで０．７ｍｍの穴を埋めて０．５ｍｍの穴を掘り直そうとしたが、もうネジ外しは効かなくてジェット外せなかったからスロージェットに無理やりハンダを流し込んでスローの取付穴の中がハンダがグシャグシャな感じになって適当にぐりぐり修正してやっと０．５ｍｍの穴を開け直した。０．４ｍｍのドリルを２回も折ってるから０．７ｍｍのドリルでの穴開けは余裕も感じたが、０．５ｍｍにしなけりゃいけないと思うと気が重かった。なんとか０．５ｍｍで開けられた。
エンジン普通に掛けられていい感じ。何にも調整しないで走り出せた。
で、河原まで行ってスローの調整したら、右からまだ黒い煙が出てた。でもこないだよりは減ってる気がする。周りに人がいないうちにとブオーンと空吹かしすると黒い煙が噴き出して、その後は少しの間は煙が収まる。
右キャブのスロー径を大きくしたせいで、いちいちクリーナーシャッターを調整しながら走らなくてもいいような感じになった。でもエンジン掛けて直ぐ走り出すから最初はそれなりに付いてくる半分開けだ。それでも右のスロージェットの通路を少し大きくしたせいで、なんぼかエンジンが温まればすぐクリーナーシャッターを全開しても気分良く走れる。
そんでエアースクリューがこないだより締めこんだ状態で効き始めて、２．５回転開けがアイドリングがやや上がり気味で落ち着く。これで煙が消えてくれればいいなあと思ってたが消えなかった。少し煙が出る。 またスロージェットの穴埋め穴開けをやり直さにゃいかん。次の穴径は２回も極細ドリルを折って緊張で思わずブルブル手が震える０．４ｍｍだ。
