最近ハンドルを右に切ると左のアクセルワイヤーが突っ張ってるようで左だけやや回転が上がる。インナーワイヤーが寒くて縮んでる感じ。
そんでついでにキャブ調整もまた一緒にやろうとアジャストボルト・ナット緩めてゼロからやり直したら、悪い所が一気に噴き出したように不調になった。アイドリングや空吹かしではさっぱり判らなかったが、走ると左が酷く濃いようで、バックファイヤが酷くてまともに走れなかった。
今日になってやり直し。もうフロートに手を入れなければいかん。このフロートは高さ調整ができない。ノーマルの26mmキャブのはフロート上下にクリップが付いてて高さ調整が出来るようになってた。
でもこのスプリングが結構きついので段差のない所にしてもニードルをホールドしてるから、それを利用してフロート高さを変える。全体が薄くなるように3ｍｍ位下げる。
ＪＮは薄くするために目一杯突っ込んであったので、今度は一段残してガッツリ上げて濃くしておく。上げた写真が無い。
キャブが出鱈目なので走りづらくて何とか河原まで来て、さあやるぞ！とキャブ調整をまたゼロからやり直す。
まずぐちゃぐちゃに弄ってもう何が何だか分からなくなってから更に弄ってソコソコまで持っていって、右はずっと以前からＡＳ調整が殆ど効いていないので、これは薄いからだ油面が低いからだと考えてフロートを3mm位上げた。それでもＡＳの反応は相変わらずだったので後で５ｍｍくらいまで上げてみたらコック開けてすぐにオーバーフローした。大体の限界が分かったまた3ｍｍ位に戻す。結局ＡＳの反応は相変わらずって感じになった。でもフロート高さを変えたから何かの変化はあるかもしれない。
右はフロート高さを低くしたのでＡＳ開度がやや閉まり気味の半回転開けから一回転あたりで落ち着いた。前は1.5から2回転くらい開いた。 後は家で適当に上げたジェットニードルは特に違和感が無くてそのまま。アイドリングやアクセルワイヤー遊び調整をして取り合えず今日は締める。そんでも西風が強めの中で2時間くらいやってた。 でも家までは昨日と違って全然調子が良かった。せいぜい加速に使うアクセル開度でやや加速感が細くなってスムーズ過ぎる、って感じがある。
