河原へ行ってシート下のカプラー２つを抜き差ししたら、線が引っこ抜けた。
ギボシのカシメ方が良くない。配線をカシめる部分は何も挟まないままカシめてあって、線のカバー部分をカシめる部分で線をカシめてある。線を捩じってもいないし折り曲げてもいない。ちょっと引っ張れば抜けてしまう。ただこの線だけだった。
そんで作業をやりやすくする為にタンクとシートを外したついでにシートボルト取り付け穴の中の防振ゴムをなんとかする。へたってちびてしまっててシートはガタガタ。ずーっと気になってたが、他にやらなければいけない事が一杯あるって事で後回しになってた。でも今回検査員に触られてガタガタされて、これはひじょうにみっともない帰ったらなるべく早く直そうと決めた。
何かダンパーとかいいもんはないかなとインターネットで探そうとするも、３週間くらい前からパソコンの調子が非常に悪い。全然スイッチが入らなかったり、やっとスイッチ入った！と喜んでもチョットしたら勝手にスイッチオフになってしまったりする。今は奇跡的につながりっ放しだ。でももう中古の１４０００円弱のパソコンをアマゾンで買った。ホント車検の時は部品を買ったり予約したりの最中にも電源キレたり繋がったりで焦ったし、中古パソコンを買う時はスマートフォンで何とかやり取りした。ダンパーを探すのはとりあえずやめて、手持ちのゴム板を小汚く適当に切って巻いて押し込んでみてどんな感じになるか試してみる。カラーを押し込むとかなりきつかった。
駄目になってた配線も対処してシートもガタを減らして走ってみたら、電気はリアのウインカーやテールランプへの配線なので違いは判らないが、シートはガタが減ってかなりいい感じになった。いつもあちこちのガタを減らしたいもんだな・・・と思いながら走ってたが、あ～あ・・って気分がだいぶ消えた。滅入った気分になってたのはこのガタガタだったシートのせいだった気がする。
車検で2か月ぶりくらいに乗ったが、気温が上がってキャブが濃い目になっててそれがまたアイドリングは安定してて走り出しても下から力強さが出てていい感じだ。１５㎏くらいあったと思ったが、工具類を積んでも積まなくても濃い目で力強くなった感じのエンジンのおかげで加速なんかのフィーリングがあんまり変わらない。気温が低い頃は感じてた。工具類は下ろしてた方が軽くていいと感じてた。
車検の時はもしまたライトが暗いとなったらどうやって対処しようか・・・とライトの事ばっかり考えてたが、ふと思うとやっぱり以前と比べてエンジンがチンチンになっても何の不安もなくなってるのが当たり前になってきたなというのをつくづく実感した。以前のあの車検中にすっかりエンジンというか、キャブが熱を持ってしまってアイドリングが上がってきて不安定になってその焦りで落ち着き無くブルンブルンと吹かしてた時の気分と言ったらもう
