車検場に行く。毎度の事だけどすっかり忘れてるから受付でこの紙貰って順番に書類を揃えてお金を払って記入して決められた順番に揃えて提出する。OCRシートだったけか、がボールペン書きでも良くなったかもしれない。鉛筆で書けの注意書きが無かったと思った。そんでボールペンで書いて訂正を求められなかった。以前は鉛筆限定だったと思った。ボールペンで書いてしまった時は、上からボールペンで上書きした。
提出した書類の書き間違いを係の方が書き換えて頂いて書類が出来上がって車検ラインへ。この直前に掃除して直したはずの左キャブがまたオーバーフロー気味になって、なんで土壇場になってと焦ってプラハンで下からコンコンして様子見てああなんとか収まったとギリギリな気分で安心して、検査中に漏れるんじゃないぞこの野郎と念じながら検査受ける。ライトヤウインカーやブレーキ前後の灯火系の確認は全部問題無し。ブレーキとスピードは、バックできますか?と聞かれて得意ですよと答えて一旦空いてるラインの2~30m後ろに下がってローで20Kmまで加速してキープして係の人が合図したらブレーキを掛けるというやり方。問題無し。しかし光軸検査待ちの間にアイドリングがどんどん上がって来てたまらんかった。車検場まで堤防道路をブンブン走って天竜川を越えて一気に渋滞でどんどんキャブの温度が上がって、車検場に着いて書類手続きの間にもエンジンから熱が伝わって冷め切らないキャブはもう熱でチンチンのエンジン掛けるとボコボコで、しかも直して安心だと思ってたオーバーフローの気があるもんだから全く気が気じゃ無いったらありゃしなかった。
ライト光軸は昨日の夜中に家の近くでここらだなと位置を決めた。測定中は機械の測定時間が長めな気がして、自分にも見える測定機器のデジタルの数値が良いのか悪いのかが分からず、なんか長いから駄目なんじゃなかろうかとビクビクしてたがOKだった。結局何も引っ掛かる事無く全部スムーズに流れた。
びくびくしながらも検査完了のハンコを押してもらえた。安心した。アチコチではこじれてそうな人もいたような。今年はウラルもある。またビビりながらの車検だ。
ステッカーが新しいデザインになって次の車検時期が分かりやすくなった。ああホッとした。帰宅まではキャブはオーバーフローはしなかった。また調べにゃいかん。