昨日、ポイントのギア位置やイグニッションコイルを交換してエンジン復活したが、じゃあその前にエンストの原因と疑って交換したポイントとコンデンサーはやっぱりイカレてたのかの検証。それぞれをまた付けてエンジンがちゃんとしてるかどうか。
まず昨日のまんまでエンジン掛ける。いい感じで掛かる。軽く吹かして見てもやっぱりいい感じで回転上がる。
まず交換が楽なコンデンサーを数年前からずっと使ってた赤色コードの物に戻してエンジン掛ける。エンジン掛かった。アイドリングもちょっとの空吹かしでも全く問題無し。
ここでヤフオクで買った2個のコンデンサーの内のもう一つを試す。問題無し。コンデンサーはこのままでいく。これでコンデンサーのスペアが2個できた。
次はポイントを元に戻す。手前がここ数年ずっと使ってたポイントの半分で、接点が元は平面なのが合い方の穴開きの形になるくらい面の形が変わってた。リュターやヤスリで適当に平面に削った。これもセルを回したら調子良さそうにエンジンが掛かった。ポイントもコンデンサーも問題無かったという事だ。これで今回のスチーム洗車後のエンストの原因はイグニッションコイルが壊れたからという事になった。
ポイントとコンデンサーを元に戻して調子も良さそうなので試走する。いい感じ。イグニッションコイルの交換でスチーム洗車後のエンストから復活してその効果かエンジンに活気が出た気がするが、そもそもエンストするまで熱のダメージで性能が落ちてると思われるイグニッションコイルで走ってても何の問題も無いなー調子いいなーと思って走ってたくらいだから全く当てにならない感覚。
そして肝腎な事が、スチーム洗車の影響でイグニッションコイルが壊れたのか、以前から熱対策しないで走ってた影響で、たまたまそのタイミングで壊れたのか?って事だ。今度は家で水をザーザーと思いっ切り掛けてどうなるかを試さなければいかん。あーとりあえず直ってホッとした。
シリンダーヘッドプラグ付近の温度を測ってみる。一服の素とアルコール9%を買いに行った往復10kmくらいだが、ほぼ同じ温度。もっと足を延ばすとどうか?だ。