中古工具店やホームセンターをあちこちハシゴして3軒目でローターボルトと同じくらいの長さの150mmロングタップを見つけた。150mmだったっけな2300円弱くらいだったような。
削りカスがくっ付けばいいなとグリスをたっぷり塗って
奥までいい感じで順調にグリグリタップ切ってったら、コンロッドに当たったか、カツンと止まった。ならばバッチリだ。ああよかった。
カバーの内側。緩み方向に力が掛かってカバーに当たってガリガリになってクラックも入った。
ローターを付ける。今まではローターボルトの締め込みはLレンチをプラハンでダンダン叩いてやっててそれで問題無かったが、今回で懲りた。キチンとトルクレンチを使って締め込む。ボルトの締め込みがちょっと問題だった。ローター押さえの適当な工具を持っていない。インターネットを見てプーリーホルダ等をアレコレみたが、ローターが奥まってるから使え無さそうな感じがした。結局ローターの爪のような部分を一つバイスプライヤーでガッチリ挟んで手に持って、なんとかトルクを掛けられた。M10だからこれくらいか?と3.5でガチンガチンと閉めた。
試走。もっとブンブン走りたかったが夜になったのでまた明日。ヘマして一日潰した。エンジン分解してからだがチャージランプは回転を上げ気味にしないと点灯しない。ちょっと不具合が残ってる感じだ。 段々気が付いてきたが、エンジンからのノイズは減ってない気がする。ワンウェイからの音か?と思ってた音や、薄いヘッドからのカンカン音が一番気になる。分解してみた限りじゃあコンロッド大端のガタ以外は問題無いと思った。