昨日、一応右キャリパーの雑なメンテナンスで引き摺りが消えて嬉しいので、代わりに熱を持っている左キャリパーのメンテナンスだ。
昨日と同じ、ダッシュボードにあるオイルタンクのふたは開けておいて、シールの隙間からメタルラバーを吹いてピストンを引っ込めたり押し出したり。
押し込み一発目は右と同じくらい動きが硬いと思ってインパクトを使って無理やり押し込んたが、次やった時はもう楽に手回しでで押し込めるようになった。多少固着気味だったかもしれないが、右程酷くはなさそう。押し引き4回くらいやっておいた。
スライドピンは問題無し。こっちも右同様いつのグリスか分からないが、残ってた。掃除してシールとグリスを新しくして組む。今年になってスマートフォンにCDの曲を入れ始めてから音楽聞きながら作業出来るからなかなか楽しい。
適当に掃除して組み上げ。しかしカラッカラに乾いて白く錆びてるボルトやネジ穴に薄くグリスを塗って組むのは気分いい。安心できる。左右共ボルトは全部カッキンカキンに固かった。メガネレンチが舐めるかと思った。
そんでまた数キロ走って温度がどんなもんか見る。左キャリパーは相変わらず熱い。駄目だ。右は少し暖かいくらい。この後昼飯食べてもう一回キャリパーメンテをした。